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ダーウィンの「進化論」が生み出した、現代にまで及んでいる「呪い」の正体(千葉 聡)
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ダーウィンの「進化論」が生み出した、現代にまで及んでいる「呪い」の正体(千葉 聡)
ダーウィンを祖とする進化学は、ゲノム科学の進歩と相まって、生物とその進化の理解に多大な貢献をした... ダーウィンを祖とする進化学は、ゲノム科学の進歩と相まって、生物とその進化の理解に多大な貢献をした。 一方で、ダーウィンが提唱した「進化論」は自然科学に革命を起こすにとどまらず、政治・経済・文化・社会・思想に多大な影響をもたらした。 注目の新刊『ダーウィンの呪い』では、稀代の書き手として注目される千葉聡氏が、進化論が生み出した「迷宮」の謎に挑む。 ※本記事は千葉聡『ダーウィンの呪い』から抜粋・編集したものです。 はじめに 終戦からわずか3年後の1948年、分子進化の中立説の提唱者、木村資生の師でもあった遺伝学者の駒井卓は、『日本の資料を主とした生物進化学』と題する著書を出版した。 そのなかで駒井は、進化はいまや体系化された科学であり、決して「論」などではなく、従って進化論という呼称は不適切であり、進化学と呼んだほうがよい、と主張した。 宇宙論とか相対論、数論などの言い方があるので、この主張に