安倍総理と民放の「放送法戦争」にNHKが気を揉む深い事情（戸上 哲也） @gendai_biz

発端となった「安倍・大久保会談」の内幕 戦前は華族の邸宅が点在し、今もホテルや大学の敷地内に、旧皇族の洋館や江戸時代の大名屋敷が残る東京・高輪。 ノーブルな雰囲気の漂う一角に昨年、経営難の東芝から日本テレビが買い取った「高輪館（旧・東芝山口記念会館）」がある。 旧三井財閥ゆかりのその瀟洒な洋館に、今年3月のある晩、安倍晋三首相の姿があった。会食の相手は、日本テレビ社長で日本民間放送連盟（民放連）の次期会長に内定している大久保好男氏である。 この席で、一時話題に上った放送法改正をめぐる議論が交わされたことは、すでに新聞・雑誌でも報じられている。 しかし、そこで安倍首相と大久保氏が交わした稀にみる「激論」の詳細、そしてその結果、いまNHKが熱望している「テレビ放送のインターネット常時同時配信」の実現が危機に瀕する事態へつながったことは、あまり知られていない。 安倍首相の「失言」 この日の安倍首

[hagakuress]

新聞は？「いまのような放送法があるから、放送はネットと違って自制心が働いているんです」既得権護持も結構だが現在の若手社員が晒される10年後、20年後の媒体状況を俯瞰した判断ではない。唯一テレ朝だけが慧眼。

[judgeer]

個人的事情に還元し過ぎる嫌いはあるか、読み物としては面白い。

[hitac]

名前が出てきてる人間全てに国民やら視聴者の利益って視点が全く無い点

[paravola]

実はいま、安倍首相と大久保社長のケンカに気を揉んでいるのが、NHKである。若者にネット経由でテレビを視聴してもらい、その視聴者にも受信料を払ってもらわなければ、近い将来NHKのビジネスモデルは崩壊すると考え...