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「自己肯定感」をムリヤリ高めても「悩み」は消えない!心理カウンセラーが説く“大きな誤解”(山根 洋士) @moneygendai
巷でよく見かける「自己肯定感を高めよう!」というメッセージ。しかし、発売から10ヶ月で8万部を突破し... 巷でよく見かける「自己肯定感を高めよう!」というメッセージ。しかし、発売から10ヶ月で8万部を突破した書籍、『「自己肯定感低めの人」のための本』(アスコム)の著者で心理カウンセラーの山根洋士氏は、「自己肯定感を無理に上げる必要はない。むしろ逆効果になることもある」と指摘する。一体、どういうことなのか? 心がラクになるヒントを教えてもらった。 自己肯定感に関する大きな誤解 新型コロナの流行も相まって、「うつ」をはじめとしたメンタルヘルスの問題が身近なものになりました。今回は、特にその中でもよく聞くようになった「自己肯定感」についてお話ししようと思います。 最近ではテニスの大坂なおみ選手が、自身のSNSで「私は自分に対して『よくやった』と思ったことがなく、いつも『私はダメだ』とか、『もっとうまくできたはずだ』と思ってしまいます」と自己肯定感の低さを吐露したこともありました。 つい「私なんて…」
2021/10/05 リンク