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飯田一史『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』 連日掲載クロスレビュー【評:渡邉大輔】 - 限界研blog
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飯田一史『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』 連日掲載クロスレビュー【評:渡邉大輔】 - 限界研blog
飯田一史『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』 評者:渡邉大輔 SF、ミステリ、音楽など幅広いジャ... 飯田一史『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』 評者:渡邉大輔 SF、ミステリ、音楽など幅広いジャンルで活躍する気鋭のライター・評論家の飯田一史のデビュー著作となる『ベストセラー・ライトノベルのしくみ キャラクター小説の競争戦略』(青土社)は、これも著者の多面的な仕事の重要な一端を担う「ライトノベル」と「ビジネス」という、一見対照的な分野を掛け合わせた意欲的な評論書である。本書は、これまでの文芸評論・サブカルチャー評論にはまったくといってよいほど存在しなかった、経営学やマーケティング的な観点に(あえて)足場を置いて、現在一〇代の男子中高生のあいだで圧倒的な人気を誇り停滞する日本の出版事業のなかで飛躍的な進展を見せているライトノベル(キャラクター小説)の本質を、作品分析や市場環境分析、比較メディア論など多様なアプローチを駆使しつつ、その「売れる」仕組みを読み解いた、これじたいがきわめて戦略的