世間に理解されない、が懲戒事由なのか - good2nd

僕は、橋下弁護士がテレビ等の報道から受ける印象だけで語っているのではないかという疑いを強く抱いてしまいます。 と書きましたが、これは間違ってたかもしれません。よく考えてみればわざわざ集会に出向いたりもしているわけですし、なぜ新たな主張が出てきたのかという経緯についてはやはりご存知と考えたほうが妥当なような気がしてきました。また、主張の内容そのものについても、 僕だって「一審・二審」の弁護人として就任したらそのような主張もするだろうし、今回のような差し戻し審の弁護人に就任したなら、まずは被告人の更正可能性を徹底的に主張した上で、きちんと被告人や国民に説明する形をとってからこのような荒唐無稽な矛盾だらけの主張を行うでしょう。だから、この緊急集会でも、弁護団の主張内容についての論争は避けました。 と、一定の理解を示しています。この点、おそらく橋下弁護士に共鳴して懲戒請求を送った人からすれば期待は

[ushiwatat]

|その呼びかけに呼応した人々は、弁護団のプレゼンが下手だとか、常識がないから世間に理解されないだとか、そういうことを理由にしてるんじゃなくて、主張の内容そのものを問題にしてるわけです。橋下弁護士は「説

[invictus]

橋下弁護士自身が懲戒請求することについてだけではなく、世間を煽ったことの説明も要るということかな。

[sika2]

そもそも刑事弁護人に「世間」とか「国民」とかいうものに対する説明義務はないでしょう。懲戒事由になるとはとても思えない。

[fujiyama3]

『「世間に理解されるようなやり方ができなかった」ってだけじゃあ、懲戒を求めるにはいくらなんでも弱すぎる』同意。

[mobanama]

『橋下弁護士だって、自分の考える懲戒事由を国民に対して説明できてないじゃないですか』ここに全面的に同意。その結果として『懲戒請求を煽ったのはやりすぎでしょう。これは素直に反省したほうがいい』に同意。