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リーダー作品で辿るパット・マルティーノの活動歴 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
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リーダー作品で辿るパット・マルティーノの活動歴 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
パット・マルティーノのリーダー作を5つの時代に分けて辿りながら、彼の活動歴を俯瞰していく。どの時代... パット・マルティーノのリーダー作を5つの時代に分けて辿りながら、彼の活動歴を俯瞰していく。どの時代も味わい深く、そしてスリリングなプレイが盛りだくさんなので、各作品の音を聴いてみながら、自分の好きな時代のパット・マルティーノを探してみよう。 文=久保木靖 驚愕のデビューからの飛躍 (1967〜1970年) それまでウィリス・ジャクソン(sax)やドン・パターソン(org)らのサイドマンとして参加してきたプレスティッジからリーダー・デビュー。曲によってはソウル・ジャズやハード・バップを引きずっているが、それはメンバー選定やサウンドの方向性にレコード会社のハンドリングがあったから。そんな中、この時点ですでに独自のプレイ・スタイルが完成していることに驚愕しきり。 『East!』と『Baiyina(The Clear Evidence)』ではオリエンタリズム(後者では特にインド音楽)からの影響があ