最近のコバルト文庫の好きな作品と、レーベルに対して現役読者の私が思うこと | 晴れたら読書を

◎コバルト文庫が終了しそう（はてな匿名ダイアリー） https://anond.hatelabo.jp/20190201211020 この記事をきっかけとして「コバルト文庫、終わるのか？」と至る所で話題になっていますが、それについては知りません。 紙書籍の刊行予定が途絶えたのは事実だけど、電子オリジナル作品は今月も出ます。現役読者としては胃をキリキリさせながら成り行きを見守っています。 終わりそうではあっても、コバルト文庫はまだ終わっていません。 ちなみに今日こんな記事が出ました。 集英社に話を聞いてみました 集英社「コバルト文庫」新刊が電子書籍のみになりレーベル終了の臆測広がる 集英社は否定 – ねとらぼ https://t.co/wBYjUrdDis @itm_nlabから pic.twitter.com/Q6uevPq4Qm — ねとらぼ (@itm_nlab) February 4

[ao8l22]

紹介されている小説読みたくなる

[Lhankor_Mhy]

ほほう。/ どっちかというとティーンズハートを読んでいたのだけど、あちらもホワイトハートに移行してしまった感じだから、やはり少女小説の読者が年齢が上がってしかし新規読者を獲得できず、みたいな感じか。

[LethalDose]

かつては情報が少なかったので、レーベルの特色があれば外れをつかみにくかったけど、今となってはレーベルにこだわる必要はなくなってきたのかも。電子書籍で買うことが多いので、あまり気にしなくなった。

[cider_kondo]

雑誌を軸としたモデルが機能しなくなったのが衰退の原因で、対策があったとは考えにくい。コバルトの理念「作家は読者が育てる」を現状最もよく具現化しているのはWeb小説サイト。ネットワーク外部性の暴力には勝てぬ

[a2c-ceres]

コバルトが読者に合わせて変遷したレーベルってのは事実で、昔はSFなんかも扱ってました。

[morita_non]

コバルトも昔々はどこをターゲットにしてんねんと迷走してた時期があったような。80年代の昔々でござんす。日本全体が貧乏になって中高生が好きな小説も買えなくなってる気はする。

[havanap]

やっぱり少子化の影響かのう。野猿令嬢楽しいよね

[wuzuki]

ティーンズハートやレモン文庫派だったけど、少女小説ブームの時代そのものが大好きだったな。少女小説を卒業した世代としては、オレンジ文庫やメディアワークス文庫などのライト文芸ブームも嬉しい。

[voodoo5]

編集部も読者も年齢上がって袋小路の先まで行ってしまったのかな？ コバルトは少女漫画をそのまんま小説にしたような感じの本が主流だった気がするんだけども、もとの少女漫画も昔とは変わってしまったからなあ。

[nununi]

「後宮の烏」は10年前だったらコバルトから出てたかも。。