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小説に関するnununiのブックマーク (592)

  • 5 群雲,関ヶ原へ 岳 宏一郎(1998) - 小説を 勝手にくくって 20選!

    群雲、関ヶ原へ(上)【電子書籍】[ 岳宏一郎 ] 価格: 1045 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 関東に移封した徳川家康 (東軍) の抑えを期待して、会津90万石を与えた英邁な武将、蒲生氏郷が亡くなる。嫡子の秀行はまだ幼児でその任に耐えられず、秀吉は蒲生家を会津から移封を命じるが、会津の後任が問題になった。 名が上がったのは、大老職で家康と対立する上杉景勝 (西軍)。上杉景勝は家康が関東支配する中で対立する常陸の佐竹義宣と仲が良く、家康は嫌な予感がよぎる。上杉が会津に移封されると、家康は背後の伊達政宗と好誼を結ぶことを考えるが、その政宗もまた信用できない。 太閤秀吉が薨去すると、朝鮮出兵によって若者が徴兵され、物不足により物価が高騰していた不満から、人心は徳川家康へと移っていった。その頃豊臣家は「武新派」と「官吏派」に分かれて抗争があった。「武断派」の筆頭は朝鮮出兵の先鋒、加藤清正。

    nununi
    nununi 2024/04/13
    「群雲、関ヶ原へ」は関ケ原小説の名作ですね!
  • 2023年に読んで面白かった小説12選 - ネコショカ(猫の書架)

    旬のタイミングを逃した感がスゴイけど、毎年書いているので今年も書く。おススメ小説の12選!「2023年に読んだ」が対象であって、2023年に刊行されたではないのでその点はご注意を。読了直後のTwitterコメントと併せてどうぞ! ちなみに、非小説部門のベスト記事はこちら。 そして、これまでの「面白かった小説約10選」系の記事はこちらから。 2022年に読んで面白かった小説13選 2021年に読んで面白かった小説11選 2020年に読んで面白かった小説10選 2019年に読んで面白かった小説10選 [少女庭国]/矢部嵩 魔女の子供はやってこない/矢部嵩 成瀬は天下を取りにいく/宮島未奈 光のとこにいてね/一穂ミチ アリアドネの声/井上真偽 残月記/小田雅久仁 爆弾/呉勝浩 王朝奇談集/須永朝彦・編訳 ねじの回転/ヘンリー・ジェイムズ 停電の夜に/ジュンパ・ラヒリ ナイフ投げ師/スティーヴ

    2023年に読んで面白かった小説12選 - ネコショカ(猫の書架)
    nununi
    nununi 2024/01/27
    書きました。「2023年に読んだ作品」なので新作に限りません。いまさらですがようやく矢部嵩作品を読みました。スゲー奇書でしたが、最高でした。
  • 作家の酒見賢一さん死去 「後宮小説」でファンタジー大賞 | 共同通信

    Published 2023/11/15 18:49 (JST) Updated 2023/11/16 00:46 (JST) 中国歴史を題材にしたファンタジー「後宮小説」などで知られる作家の酒見賢一(さけみ・けんいち)さんが7日午前4時45分、呼吸不全のため死去した。59歳。福岡県出身。葬儀は近親者で行った。 愛知大卒。1989年第1回日ファンタジーノベル大賞を受賞した「後宮小説」でデビュー。同作はテレビアニメ化もされた。 史実を踏まえつつ、豊かな想像力を発揮した小説に定評があり、中国・戦国時代を舞台にした「墨攻」は漫画化され、日中韓合作で映画化もされた。 ほかの著作に新田次郎文学賞を受賞した「周公旦」や、「陋巷に在り」「泣き虫弱虫諸葛孔明」などがある。

    作家の酒見賢一さん死去 「後宮小説」でファンタジー大賞 | 共同通信
  • 5 北風に起つー継体戦争と蘇我稲目 黒岩 重吾 (1988) - 小説を 勝手にくくって 20選!

    【中古】 北風に起つ 継体戦争と蘇我稲目 (中公文庫) 価格: 2980 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 雄略天皇(ワカタケル)が崩御してから大王の権威は代々弱まり、そして武烈天皇が後嗣を定めず崩御したため空位になる。新たな大王をどうするか、豪族たちの間で思惑が交錯する。 雄略天皇に仕えた、軍事を司る「連」の姓を持つ豪族の大伴連金村と物部連麁鹿火(あらかい)の両豪族は、空位の時代を利用して自らの勢力拡大を目論む。両勢力の拡大を危惧する臣姓の平群、三輪、巨勢などの諸豪族は、対抗して連合政権を目論んでいていた。そして新興の蘇我臣駒は、雄略天皇が滅ぼした葛城氏の勢力を継承し、また百済王族の血を引く立場から将軍や五経博士を呼んで、軍事と文化の両面での勢力強化を図っていた。駒は息子の稲目と共に、大伴、物部の両巨大勢力を凌ぐ有力者の座を虎視眈々と狙っている。 そんな中、近江から越前に至る巨大な領地を

    nununi
    nununi 2023/06/28
    ここから実質別王朝になる継体天皇気になってます。この時代を描いた小説は少ないので貴重ですねー。
  • 13 D列車でいこう 阿川 大樹 (2007) - 小説を 勝手にくくって 20選!

    D列車でいこう【電子書籍】[ 阿川大樹 ] 価格: 692 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 55歳の河原崎慎平はメガバンクの支店長で、趣味は250CCのバイクを操ってのツーリング。気の向くままに西へ向かった先にある広島県のローカル線で、試運転列車が目の前で事故を起こした。同じ現場に居合わせた同じ年配の「撮り鉄」田中博と事故に対応するが、その後東京に戻ってからもこのローカル線「山花線」が何故か忘れられない。赤字路線で2年後に廃止が決まっている。だがその赤字額は毎年3,000万円。銀行マンとしての経験から、工夫次第で何とか赤字は解消できるのではないかと考える。 東京で再会した撮り鉄の田中は、官僚OBで資産もあり、同じく山花線を何とかしたいという気持ちで意気投合する。そこへ河原崎の部下で、MBAの資格を独力で取得したが、銀行では持て余し気味に扱われている深田由希が加わり、ついに廃止決定のローカ

    nununi
    nununi 2023/03/02
    「A列車で行こう」、アートディンクのゲーム懐かしいです。
  • 2022年に読んで面白かった小説13選 - ネコショカ(猫の書架)

    2022年に読んで面白かった企画、新書・一般書編、マンガ編に続いて、最後に小説編をお届けしたい。基的に「その年に読んだ」が対象なので(「その年に出た」ではない)、古い作品も混ざっているけれども、その辺はご了承くださいませ。 これまでの「面白かった小説10選」記事はこちらからどうぞ。 2021年に読んで面白かった小説11選 2020年に読んで面白かった小説10選 2019年に読んで面白かった小説10選 方舟(夕木春央) 恋に至る病(斜線堂有紀) 海がきこえる(氷室冴子) 名探偵のいけにえ(白井智之) 感応グラン=ギニョル(空木春宵) 此の世の果ての殺人(荒木あかね) きょうの日はさようなら(一穂ミチ) 星のせいにして(エマ・ドナヒュー) ブッチャー・ボーイ(パトリック・マッケイブ) アディ・ラルーの誰も知らない人生(V・E・シュワブ) 異常(アノマリー)(エルヴェ・ル・テリエ) あの

    2022年に読んで面白かった小説13選 - ネコショカ(猫の書架)
    nununi
    nununi 2023/01/04
    2022年に読んだベスト本として、国内小説7作、海外小説6作の全13作をピックアップしてみました。エマ・ドナヒューの『星のせいにして』はホントに名作なので、もっと読まれてほしい。
  • 語り手が異常な小説が読みたい - 千年先の我が庭を見よ

    「信頼できない語り手」という小説ジャンルがある。 信頼できない語り手(しんらいできないかたりて、英語: Unreliable narrator)は、小説映画などで物語を進める手法の一つ(叙述トリックの一種)で、語り手(ナレーター、語り部)の信頼性を著しく低いものにすることにより、読者や観客を惑わせたりミスリードしたりするものである 信頼できない語り手 - Wikipedia 好きだな~そういう胡乱さ…。 でも私はもっともっと希薄なトラストを求めていて、語っている奴が人間なのか存在するのかどうかすら怪しく、言うなれば信憑性に欠ける信頼できない語り手の小説が読みたい。なんなら語っている内容の虚偽というよりは、存在の胡乱さの方を求めている。しかし読みた~い!と言ったところでインターネッチョの海で親切なウミガメが運んできてくれるはずもなく、自ら竿を持ち餌を撒かないかぎり得られないのである。 仕方

    語り手が異常な小説が読みたい - 千年先の我が庭を見よ
  • 「名作ブックコレクション恋愛小説の世界」を買ってみた!! - 文学系心理士の感想部屋

    定期購読することで隔週で届くアシェットの「恋愛小説の世界」が初回499円だったので買ってみました〜〜〜!!! 感想は、 思っていた以上に可愛い!!! 装丁が当に可愛い。これは集めたくなる可愛さだと思う。 大きさはトム真夜くらい。単行よりも大きいのでこの作品専用の高さの棚がいるかな。 気になったのは紙質。 ちょっと再生紙っぽい感じ?慣れてくれば気にならなくなるだろうしアンティークっぽい感じと思えばいいのかもだけど。 初回は「高慢と偏見」なんですが、1巻目なんですよね。それ自体はいいのだけど、2巻が読めるのが結構先みたいで…。顧客を掴むためには仕方がないのかもしれないけど、続きで読みたいよう〜〜〜。 他の「嵐が丘」とか「源氏物語」「ジェーン・エア」「アンナ・カレーニナ」などもそんな感じらしくて、読んだことないので分からないのですが、上下巻の上で終わられる感じなら嫌だなあと。区切りがいい所で

    「名作ブックコレクション恋愛小説の世界」を買ってみた!! - 文学系心理士の感想部屋
    nununi
    nununi 2022/09/17
    これは装丁がイイ感じですね。
  • 『聚楽 太閤の錬金窟(グロッタ)』宇月原晴明の二作目 伝奇小説好き必読の一作 - ネコショカ(猫の書架)

    宇月原晴明の二作目は太閤秀吉と秀次の物語 作は2002年刊行。第11回日ファンタジーノベル大賞を受賞した『信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』に続く宇月原晴明(うつきばらはるあき)の二作目である。分量にして約二倍、568ページの圧倒的な長大ボリュームに今回も唸らされるのだ。 新潮文庫版は2005年に登場している。 聚楽―太閤の錬金窟(グロッタ) (新潮文庫) 作者:宇月原 晴明 新潮社 Amazon おススメ度、こんな方におススメ! おすすめ度:★★★★★(最大★5つ) 秀吉政権時代を舞台とした歴史小説を読んでみたい方。奇想と外連味に溢れた伝奇小説を読んでみたい方。太閤秀吉と秀次の関係性に焦点を当てた作品を読んでみたい方。山田風太郎や隆慶一郎の作品が好き!同じテイストの作品を探している方。宇月原晴明の作品に興味のある方におススメ! あらすじ 殺生関白と呼ばれ暴虐の限りを尽くす豊臣秀次

    『聚楽 太閤の錬金窟(グロッタ)』宇月原晴明の二作目 伝奇小説好き必読の一作 - ネコショカ(猫の書架)
    nununi
    nununi 2022/09/09
    コメントありがとうございます!恥ずかしながら、こういう胡散臭いの大好きなんですよね。
  • 「小説市場はこの10年で半減、web小説除く従来の文芸は1/4に」で衝撃「スマホに負けた」「もう時代に合わない」「疲れて読めなくなった」

    ジセダイ @ji_se_dai 【#文春オンライン 記事公開】 〈ブームから10年超〉爆発的売上を記録し続ける「なろう系」「異世界転生」小説の“意外と知らない歴史” 星海社新書『ウェブ小説30年史 日の文芸の「半分」』から再構成記事公開です。 bunshun.jp/articles/-/553… 2022-06-26 22:28:54 リンク 文春オンライン 〈ブームから10年超〉爆発的売上を記録し続ける「なろう系」「異世界転生」小説の“意外と知らない歴史” | 文春オンライン 日の文芸において「なろう系」「異世界転生」をテーマにした作品が人気を集めるようになって久しい。しかし、ジャンルそのものの誕生や爆発的ブームになった契機までを知る人はそう多くないだろう。はたして「なろ… 189 users リンク 文春オンライン 文芸市場の半分は「ウェブ発」の書籍が占める時代に…!? 市場縮小が

    「小説市場はこの10年で半減、web小説除く従来の文芸は1/4に」で衝撃「スマホに負けた」「もう時代に合わない」「疲れて読めなくなった」
  • 「全ての文章に形容詞をつけてはいけない」中島梓の『小説道場』が小説に必要な引き算の美を解説していて参考になる

    後藤羽矢子 @hayakogoto kindleで中島梓の「小説道場」読み返してるんだけど、10代の頃、自分が目ウロコになったとこ。このへんは漫画にも通じると思う。 pic.twitter.com/HvtnpRmRYw 2022-04-05 08:40:04

    「全ての文章に形容詞をつけてはいけない」中島梓の『小説道場』が小説に必要な引き算の美を解説していて参考になる
    nununi
    nununi 2022/04/07
    栗本薫(中島梓)の仕事で、いちばん最後まで残る作品、実はこれだったりして。
  • 『星のせいにして』エマ・ドナヒュー 第一次世界大戦下、スペイン風邪の蔓延、産科発熱病棟の三日間 - ネコショカ(猫の書架)

    エマ・ドナヒューの邦訳、二作品目 2021年刊行作品。オリジナルの米国版は2020年に登場しており、原題は『The Pull of the Stars』。作者のエマ・ドナヒュー(Emma Donoghue)は1969年生まれ。アイルランド系のカナダ人作家。 デビュー作は1994年の『Stir Fry』。長編作品が七作ほど書かれているが、邦訳されているのは、今回紹介する『星のせいにして』を除くと、2010年刊行(邦訳版は2011年)の『部屋(Room)』のみ。 部屋 作者:エマ・ドナヒュー 講談社 Amazon おススメ度、こんな方におススメ! おすすめ度:★★★★★(最大★5つ) 第一次世界大戦。スペイン風邪。アイルランド。このキーワードが気になる方。女性しか知りえない、産科病棟を舞台とした物語を読んでみたい方。 時代区分も、作品内容も異なるのだけれど、逢坂冬馬の『同志少女よ、敵を撃て』に

    『星のせいにして』エマ・ドナヒュー 第一次世界大戦下、スペイン風邪の蔓延、産科発熱病棟の三日間 - ネコショカ(猫の書架)
    nununi
    nununi 2022/03/06
    いまのところ今年ベストの作品!『同志少女よ、敵を撃て』好きな方ならハマると思います。
  • 【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線

    2021年は、海外文学の新刊を読みまくった。 『の雑誌』の新刊ガイド連載「新刊めったくたガイド」の海外文学担当になったからだ。 「新刊めったくたガイド」は、ジャンルごとにわかれて、毎月4冊以上の新刊を紹介する連載だ。日文学、海外文学、SF、ミステリ、ノンフィクションと、ジャンルごとに担当者が書いている。 の雑誌463号2022年1月号 の雑誌社 Amazon これだけ新刊まみれになるのは人生はじめての経験だったので、記憶が飛ばないうちに、読んだ海外文学の感想を書いておくことにした。 ここで言う「新刊」の定義は以下のとおり(『の雑誌』ルール)。 ・2021年に発売した、海外文学の翻訳 ・新訳、復刊は対象外 目次 ■2021年のアイ・ラブ・ベストアメリカ】ローレン・グロフ『丸い地球のどこかの曲がり角で』 【アメリカ】 ジェニー・ザン『サワー・ハート』 【ポルトガル】 ゴンサロ・

    【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線
    nununi
    nununi 2022/02/01
    ガイブン読みたい人には素敵なリスト。メモしとこう。
  • 第166回直木賞は今村翔吾さんと米澤穂信さん | NHKニュース

    第166回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、 直木賞に ▽今村翔吾さんの「塞王の楯」と ▽米澤穂信さんの、「黒牢城」が選ばれました。 今村翔吾さんの経歴と作品 直木賞の受賞が決まった今村翔吾さんは京都府出身の37歳。 ダンスのインストラクターや滋賀県守山市の埋蔵文化財センターの調査員などを経て、2017年に「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」でデビューしました。 直木賞は2018年に発表した「童の神」、おととしの「じんかん」に続いて、3回目の候補での受賞となりました。 受賞作の「塞王の楯」は、戦国時代、武将たちの活躍の陰で城の石垣作りに命をかける職人集団「穴太衆」の姿を描いた歴史小説で、幼い頃、戦乱で家族を失い、「穴太衆」に育てられた石垣職人・匡介が主人公です。 豊臣秀吉の死後、戦乱の気配が迫る中、大軍に囲まれた大津城を舞台に絶対に破られない石垣こそが戦の無い世を作ると考える匡介と、どんな城でも落

    第166回直木賞は今村翔吾さんと米澤穂信さん | NHKニュース
    nununi
    nununi 2022/01/19
    順当というか、納得感のある選出かな。おめでとうございます。
  • 2021年に読んで面白かった小説11選 - ネコショカ(猫の書架)

    2022年もすでに二週間が経過してしまい、やや時機を逸してしまった感が無きにしも非ずだが、恒例の「〇〇年に読んで面白かった小説10選」をお届けしたい(10冊に絞れなかったので今年は11冊だけど)。 特に順位などは無し。また、「2021年に刊行された作品」ではなく、「2021年に読んだ」が対象なので、その点はご容赦ください。 このページに関してはネタバレなし(各感想の詳細リンク先はネタバレアリ)なので、気軽に読んでいただければと。 これまでの10選記事はこちらから。 2020年に読んで面白かった小説10選 2019年に読んで面白かった小説10選 三体3 死神永生(劉慈欣) 火星へ(メアリ・ロビネット・コワル) タタール人の砂漠(ブッツァーティ) 黒牢城(米澤穂信) 人ノ町(詠坂雄二) 青の数学(王城夕紀) 洋セーヌ軒(神吉拓郎) 向日葵を手折る(彩坂美月) 同志少女よ、敵を撃て!(逢坂冬

    2021年に読んで面白かった小説11選 - ネコショカ(猫の書架)
    nununi
    nununi 2022/01/16
    書きました。ブクマありがとうございます。浅倉秋成作品も、彩坂美月作品もおススメです!
  • 『さよならも言えないうちに』川口俊和 「コーヒーが冷めないうちに」シリーズの四作目! - ネコショカ(猫の書架)

    シリーズ、三年ぶりの新作 2021年刊行作品。『コーヒーが冷めないうちに』『この嘘がばれないうちに』『思い出が消えないうちに』に続くシリーズ四作目。三年ぶりの新作である。川口俊和(かわぐちとしかず)の小説作品としては作が四冊目。この人、このシリーズ以外書かないよね。 サンマーク出版によると、シリーズの累計部数が130万部を突破!とのこと。相変わらず売れている。 全文音声朗読された、Audible(オーディブル)版もあるよ。 さよならも言えないうちに 作者:川口 俊和 Audible Studios Amazon おススメ度、こんな方におススメ! おすすめ度:★★★(最大★5つ) 取り返しのつかない過去の過ちについて後悔していることがある方。シンプルだけど心にグイグイ迫ってくるハートウォーミングな短編集を読んでみたい方。「コーヒーが冷めないうちに」の新作を心待ちにしていた方におススメ。 あ

    『さよならも言えないうちに』川口俊和 「コーヒーが冷めないうちに」シリーズの四作目! - ネコショカ(猫の書架)
    nununi
    nununi 2021/11/16
    コメントありがとうございます。何年も新刊出てなかったから、もう次は出ないのかなと思っていただけに驚きました。
  • 新刊書店で購入できる新井素子さんの本【2021年10月版】 - 新井素子さん最新情報 by もとけん

    2021年10月の今、書店で入手できる新井素子さんの書籍をまとめてみました。 昨年版と比べてみますと、手に入らなかった単行が文庫化したり、ベストセラーが復刊した一方、既に書店では購入できなくなってしまったもありました。 新刊が品切れ重版未定となるサイクルが、年々早まっているように感じます。新井素子ファンの皆様におかれましては、持っていないは、見つけたらとりあえず買っておくのが吉ですよ。 ※電子版が刊行されている書籍にはタイトル横に「※」を付けています。 ※電子版のみのについてはこちらのまとめを覧ください。 →電子書籍でしか読めない新井素子さんの【2021年10年版】 (はてな「今週のお題」に初めて参加してみます。今週のお題は「読書の秋」です。下記のリストを参考に、秋の夜長に新井素子さんのを読んでみてはいかがでしょうか。) 小説 『ゆっくり十まで』(角川文庫)※ 『絶対から動

    新刊書店で購入できる新井素子さんの本【2021年10月版】 - 新井素子さん最新情報 by もとけん
  • この文芸単行本がすごい2022 - 読書する日々と備忘録

    毎年ライトノベルに関しては「このライトノベルがすごい!」ということで年間のおすすめ企画が宝島社さん主催で開催されていて、自分も協力者として参加していますが、それ以外の「ライト文芸」「文庫」「文芸単行」についても自分の読んだの中からの独断と偏見によるセレクトになりますが、年間企画をブログ企画として一人企画を作りたいと思います。ということで今回は「ライト文芸」に続く第二弾で「文芸単行」編です。 対象としては「このライトノベルがすごい!」と同じ2020年9月~2021年8月に刊行された新作を対象30作品をセレクトしました(※続刊扱いは除外しています)。文芸単行は読みたいものを読むのが精一杯で、自分なりに読んだ範囲でという限定にはなりますが、まずまず面白い作品が選べたかなとは思っています(並び順はいつも毎回頭を悩ませていますがw)。残る文庫編についても近々に更新したいと思います。 よろしく

    この文芸単行本がすごい2022 - 読書する日々と備忘録
  • 山田風太郎『忍法帖』|作品一覧とおすすめ作品ランキング - 神本を求めて

    古今無双の天才による伝奇バトル小説 ミステリから伝奇/時代小説まで幅広い作風で大量の作品を遺された古今無双の天才山田風太郎。そんな風太郎作品の中でも奇想が際立っているのが1959年の『甲賀忍法帖』から始まる忍法帖である。 今では少年誌であたりまえとなった、異能の能力バトルは山田風太郎の忍法帖が祖だと言われている。半世紀以上前に描かれたとは思えないほど古びない作風は今読んでも新しく、奇想と知略が凝縮された忍法バトルは現在でも通用するというのは、『甲賀忍法帖』がアニメ化された『バジリスク』が人気になったことからも明らかである。 そんな普遍的な戦いを描いた忍法帖を紹介していきたい。 この写真、変態っぽくていかにも忍法帖 1.作品一覧 作品数が多く、改題された作品もあるので長編と短編にわけて紹介する。 長編 甲賀忍法帖(1959年) 江戸忍法帖(1960年) 飛騨忍法帖【改題:軍艦忍法帖】(196

    山田風太郎『忍法帖』|作品一覧とおすすめ作品ランキング - 神本を求めて
  • 暴力と恐怖の本質を考察 宮城の賀井さん、読書体験記で最高賞に | 河北新報オンライン

    昨年の第40回全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催)で、宮城県北の高校に通う3年の賀井暁月(かい・あかつき)さん(17)=筆名=の作品「世界にゆさぶりをかけるもの」が最高賞の文部科学大臣賞を受けた。1920~30年代に活動した米国人作家、H・P・ラヴクラフトのホラー小説に魅了さ…

    暴力と恐怖の本質を考察 宮城の賀井さん、読書体験記で最高賞に | 河北新報オンライン
    nununi
    nununi 2021/06/18
    ラブクラフト作品に、自身のDV体験を重ねた女子高生の読書体験記「世界にゆさぶりをかけるもの」。こちらで読める。http://www.hitotsubashi-bks.jp/contents/reading/img/booklet-list2020.pdf