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ライトノベルに関するnununiのブックマーク (6)

  • 氷室冴子『白い少女たち』と昭和50年代のコバルト文庫 - ネコショカ(猫の書架)

    氷室冴子の『白い少女たち』について感想をあげるつもりであったが、刊行当時の状況を調べているうちに、昭和50年代のコバルト文庫についても触れたくなってしまった。ということで、『白い少女たち』の感想に加えて、昭和50年代のコバルト文庫について雑にまとめてみたのがエントリである。 氷室冴子最初の一冊 さて、今回ご紹介する『白い少女たち』は1978年刊行作品である。なんと初版は昭和53(1978)年。40年以上も前の作品となってしまった。 前回紹介した『さようならアルルカン』収録の同名タイトルが、当は一番最初に書かれた氷室作品(「小説ジュニア青春小説新人賞」への応募作だった)なのだが、書籍として出たのは書の方が先になる。 なお、『白い少女たち』は長期に渡って入手困難な状態が続いていたが、2020年に「さようならアルルカン」に初期の文庫未収録作品を加えたソフトカバー版が刊行されている。未読の方

    氷室冴子『白い少女たち』と昭和50年代のコバルト文庫 - ネコショカ(猫の書架)
    nununi
    nununi 2022/05/28
    わたしもコバルト文庫で「宇宙戦艦ヤマト」のノベライズ読みました(たぶん「さらば」)男性向けのタイトルも初期はけっこうあったんですよねえ。
  • 祝復活!多彩な作品を発信する野村美月さんの世界 - 読書する日々と備忘録

    野村美月さんといえば枕詞とも言える代表作「文学少女」ですが、 “文学少女”と死にたがりの道化(ファミ通文庫) “文学少女“と死にたがりの道化 posted with ヨメレバ 野村 美月/竹岡 美穂 KADOKAWA 2006年04月28日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto どんなものをべても味がしなくて、代わりに物語を美味しそうにべる遠子さん。そんな遠子さんに文芸部に引っ張り込まれて、毎日三題噺を書いている心葉も、そんな心葉が気になって仕方ないななせもいたりで、心や感情が理解できないという千愛のお話自体は重かったですが、楽天的で結構熱血な部分もある遠子さんのキャラクターに救われてる部分も大きいのかもしれないですね。全8巻・短編集4巻・外伝3巻・完結編 しかしその後はやや苦戦した感もあったりで、の刊行としては単独作品としては16年に刊行された「楽園

    祝復活!多彩な作品を発信する野村美月さんの世界 - 読書する日々と備忘録
  • オレンジ文庫編集長が語る、電子書籍と紙書籍それぞれの可能性 「紙が一軍、電子が二軍というわけではない」

    オレンジ文庫編集長が語る、電子書籍と紙書籍それぞれの可能性 「紙が一軍、電子が二軍というわけではない」 「物語好きのあなたに贈るライト文芸レーベル」として2015年にスタートした集英社オレンジ文庫が、創刊6周年をむかえた。多部未華子主演の大ヒットドラマ『これは経費で落ちません!』(青木祐子著)や、テレビアニメ化されて人気を呼んだ『宝石商リチャード氏の謎鑑定』(辻󠄀村七子著)などのヒット作をおくりだし、多彩なラインナップを展開する同レーベルは、累計888万部を突破。読書好きの女性を中心に、広く支持を集めている。 集英社には長い歴史を誇るコバルト文庫があり(1976年創刊。2019年以降はeコバルト文庫として継続中)、オレンジ文庫で活躍する作家にはコバルト出身者も少なくない。近年ますます好調なオレンジ文庫と、新しいかたちで展開中のコバルト文庫について、オレンジ文庫編集長・手賀美砂子氏に話を訊

    オレンジ文庫編集長が語る、電子書籍と紙書籍それぞれの可能性 「紙が一軍、電子が二軍というわけではない」
  • 最近のコバルト文庫の好きな作品と、レーベルに対して現役読者の私が思うこと | 晴れたら読書を

    ◎コバルト文庫が終了しそう(はてな匿名ダイアリー) https://anond.hatelabo.jp/20190201211020 この記事をきっかけとして「コバルト文庫、終わるのか?」と至る所で話題になっていますが、それについては知りません。 紙書籍の刊行予定が途絶えたのは事実だけど、電子オリジナル作品は今月も出ます。現役読者としては胃をキリキリさせながら成り行きを見守っています。 終わりそうではあっても、コバルト文庫はまだ終わっていません。 ちなみに今日こんな記事が出ました。 集英社に話を聞いてみました 集英社「コバルト文庫」新刊が電子書籍のみになりレーベル終了の臆測広がる 集英社は否定 – ねとらぼ https://t.co/wBYjUrdDis @itm_nlabから pic.twitter.com/Q6uevPq4Qm — ねとらぼ (@itm_nlab) February 4

    最近のコバルト文庫の好きな作品と、レーベルに対して現役読者の私が思うこと | 晴れたら読書を
    nununi
    nununi 2019/02/05
    「後宮の烏」は10年前だったらコバルトから出てたかも。。
  • 自分の読んだ本からここ数年のコバルト文庫を振り返る+コバルト文庫研究本2冊 - 読書する日々と備忘録

    自分もここのコメントに出てくるような作品で育った世代なのでいろいろ思うところはありましたが、そこを語ってくれる人はそれこそたくさんいそうですし、むしろコメントを見ていて昔の作品とマリみてくらいしか言及がないのは少しだけ気になりました。なのでとりあえずここ数年コバルト文庫でどんな作品が出ていたのか、自分の読んだから紹介してみたいと思います(そのうち自分より読んでいる方がもっともう少し濃い紹介記事を書いてくれると期待しています) 【2/4追記】現役読者みかこさんのエントリーも是非読んでみてください。 1.後宮シリーズ 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫) 作者: はるおかりの 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/10/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 栄華を極める凱帝国を舞台にした中華後宮ファンタジー。個性豊かなヒロインたちが特技

    自分の読んだ本からここ数年のコバルト文庫を振り返る+コバルト文庫研究本2冊 - 読書する日々と備忘録
    nununi
    nununi 2019/02/04
    メモメモ。いつもながら凄いボリューム。
  • コバルト文庫が終了しそう

    ソノラマ文庫と並び、ライトノベルレーベルの先駆けとして1976年に創刊されたコバルト文庫。 その命脈が尽きかけようとしていることをご存知だろうか。 http://cobalt.shueisha.co.jp 公式サイト(2016年に休刊となった雑誌Cobaltの代わりを務めるWebマガジンCobalt)の最新刊のところを見ていただくと「電子オリジナル」と書いてあると思う。 そのとおりコバルト文庫では、数ヶ月前から電子書籍のみで発売される作品がラインナップされるようになった。 そして、ついに今月は新刊が二作品とも電子オリジナルに――すなわち「紙の新刊がまったく発売されない」ことになってしまったのである。 電子書籍がそれなりに普及した昨今とはいえ、それに絞ったところで売上が上向くとは思えない。 消えゆくレーベルの末期のあがき…と言えば表現は悪いが、そのようなものと受け取らざるを得ないだろう。 コ

    コバルト文庫が終了しそう
    nununi
    nununi 2019/02/02
    なんとそんな状態に。。マリみて終わってからは読まなくなったな。。ここから、一般文芸行った人も多いし、作家供給源としても大事なレーベルだとは思うけど。
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