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やまゆり事件の被告手記、説明付きで出版 刊行に抗議も(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者など46人が殺傷された事件から26日で2年に... 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者など46人が殺傷された事件から26日で2年になるのを前に、殺人などの罪で起訴された元職員・植松聖(さとし)被告(28)の手記などをまとめた本「開けられたパンドラの箱」が出版された。発行した創(つくる)出版(東京都)は「事件の風化が急速に進んでいる。植松被告の主張をどう否定するか、社会が問われている」と出版の理由を説明している。 植松聖被告が「津久井やまゆり園」の建物に侵入後、最初に通った廊下=相模原市緑区、葛谷晋吾撮影 同社の月刊誌「創」は、これまでも死刑囚の手記などを公表し、議論を起こしてきた。篠田博之編集長(66)は昨年7月以降、手紙や面会で約70回にわたって植松被告とやり取りを重ね、障害者に対する独善的な考えや、「意思疎通が取れない人間を安楽死させるべきだ」との主張を同誌で紹介。被害者家族や障害者本人、障害者の親のインタビューのほか
2018/07/22 リンク