「テキサス親父」という愛国詐欺師とソースロンダリング - 法華狼の日記

20年前から研究家に広く知られている資料を、あたかも新発見であるかのように「テキサス親父」と呼ばれる米国人が持ち出していた件について、ひとつ気づいたことがあった。資料解釈の妥当性とは別個の次元で。 テキサス親父サイトには、スキャナしてとりこんだとおぼしき画像と、テキストに起こした文章と、日本語訳がならんでいる。 http://texas-daddy.com/comfortwomen.htm この報告は、1944年８月10日ごろ、ビルマのミッチナ陥落後の掃討作戦において捕らえられた20名の朝鮮;人「慰安婦」と2名の日本の民間人に対す る尋問から得た情報に基づくものである。 すでに資料読解については批判しておいたが、無意味な記号や空白が日本語訳に存在していることは特に重要とは思わず、注釈で言及だけしておいた。 「テキサス親父」が存在を確認した尋問調書は、たしかに重要だ……ただしそれは慰安所の非

[Gl17]

「テキサス親父が米国で発見」と称す例のアレが既出呼ばわりされるのも当然、何と日本の古いネット記事からのコピペだった、しかも彼等の天敵・吉見義明氏著書の引用という笑劇の事実。右派界隈ではありがちだが。

[IkaMaru]

テキサス親父の新資料とやらの正体は吉見義明の本(92年初版)の転載だった、という話。これは恥ずかしい

[Apeman]

歴史修正主義はこの手のインチキにまみれているのに、それでも「判断保留」するあずまんはあらゆる学的知の敵。

[pon-zoo]

テキサス親父と口汚い罵倒ブコメでゲンナリしていたけれどcomzooさんの星付けテクニックで殺伐感が半減。サンクスです。しかし手を替え品を替えの否定派同工異曲。頭痛いよね。

[tanaka_yuuma]

阿呆下漏のクソ日誌。「あたかも新発見であるかのように」と因縁をつけるやり方はカスチョンそのもの。へぼでカスな言いがかりを付けても「テキサス親父」の正当性は変わらないだろう。

[kowyoshi]

テキサス親父ってイザヤ・ベンダサンやヤン・デンマンの系譜？

[azure-frogs]

いつもながら検証力がすごすぎる

[hitouban]

読まずにﾈｶﾞﾌﾞｺﾒ付ける人はアホです。

[big_song_bird]

よしよし、この調子で次はサッカー東アジア杯で政治的メッセージを出した韓国代表サポへの擁護と、軍国主義に繋がる旭日旗批判をやってください。当然できるよね。やらないと自称中立ってことだぞ。

[sink_kanpf]

公式グッズに寄付金ｗ　まあ、尖閣募金や南京の真実映画の顛末を知れば、カモネギwith鍋が大量に！と商魂逞しい人が出てきてもおかしくはないわな。

[vhthlh]

こんな世界があったなんて知らなかった/ぶっちゃけテキサスの田舎親父がギャーギャー騒いでるところにネトウヨが寄ってきたってところか？コンテンツ力としてはまとめブログの方が強いな。

[tappyon]

そういやニコニコでそんなおっさん話題になってたなぁ（小並感）

[houyhnhm]

「テキサス親父」という成句があるのかと思った。

[REV]

「テキサス親父」ってのがあったんだ

[arama000]

デマ検証。

[yoko-hirom]

『無意味な記号や空白』書かれていないことから，ここまで読み取る凄味。

[ssuguru]

ほんとネットは地獄やでー

[Janssen]

日本語PDFから文字起こししてたのかと思った。とことん手をかけないで作ってるんだなあ。

[maguwatta]

この「新資料(笑)」で米国(の右派)から、日本の統治は正しかっただなんて動きが出てくるとは到底思えないわけで…どこまでも内輪受けの慰撫と金儲け

[unorthodox]

"「テキサス親父」を演じている米国人個人は真実を知らないまま、わたされた原稿のとおりにデマを流しているだけなのかもしれない。"

[uchya_x]

この資料何度目だよって言いたくなるほど出てくる話なんだよね、これ。否定論者のみなさんの記憶力って、もしかしたらプラナリア以下なんじゃ

[Talgo]

comzooさんは手が込んでるなあ。

[qwe546]

テキストクリティーク。

[miyashiki]

「テキサス親父」 とソース ロンダリング - 法華狼の日記

[y-mat2006]

右派の人のいつものアレか。

[machida77]

最近慰安婦問題でまとめサイトでも人気の「テキサス親父」の出典からの疑問。提示された情報もおかしければ出所も偽っていたと。

[maangie]

あの記号はそーゆー意味だったのか。検索よけかも、と思いました。

[Ayers6_9]

否定論者は内容に疑義を挟んだりましてや検証をしたり、ひいては既に資料の意味を知っている人を読者として想定していないという実例がまた一つ。そしてやおら目に鱗を張りつつ信仰告白をしだす人たちがブコメにも。