知的労働者が書籍を出版する方法 - クマムシ博士のむしブロ

おかげさまで拙著「クマムシ博士の「最強生物」学講座」が好評につき、早くも増刷が決定。ご購入いただいた皆さまに感謝。 クマムシ博士の「最強生物」学講座ー私が愛した生きものたちー 日本滞在中に都内の書店を散策していたが、ほとんどの大型書店で本著を平積みにしていただいていた。 写真は丸善お茶の水店 また、書評サイトHONZでは土屋敦さんに熱いレビューを書いていただいた。 黒い情念がゴッゴッゴッ！ 『クマムシ博士の「最強生物」学』 著者の私自身もワクワクしてしまうような、今までに見たことのないレビュー。どうも有り難うございます。 さて、今回は本書が書籍化に至った経緯について少し書いておく。私のケースは、特に書籍出版を目標としている知的労働者にとって参考になると思う。 そもそも少し前までは、一般科学書を出版するのは教授等の肩書きのある研究者か、著名な科学ジャーナリストに限られてきた。権威の無い人間が

[mohri]

「本を出すことで得られるこのメリットは、金銭面の収入以上に大きい」

[medihen]

“書籍を出すことで優雅な印税生活を送るのは難しいが、書籍化をきっかけに自分の活動の枠を広げることができ、自由度が増す。本を出すことで得られるこのメリットは、金銭面の収入以上に大きいと感じている”

[ochi320]

特定のサイトに通うの何年もしてなかったけど、むしブロ見て思わずブックマークしたの思いだした。

[itarumurayama]

要約：「それぞれの分野の池上さんを目指せ」

[Asay]

一貫したテーマをわかりやすく、が重要。ホリカワさんの文章は「対象を知らないひとに、いかに興味を持ってもらうか、わかりやすくするか」に注力してるのがよくわかる。