孤独な少女の人生を描く、全米500万部の話題に劣らぬ内容を伴った超ベストセラー──『ザリガニの鳴くところ』 - 基本読書

ザリガニの鳴くところ 作者:ディーリア・オーエンズ発売日: 2020/03/05メディア: 単行本（ソフトカバー）この『ザリガニの鳴くところ』は著者ディーリア・オーエンズが70歳になってはじめて執筆小説であると同時に、またたく間に全米500万部、2019年のアメリカでもっとも売れた作品となった、湿地の少女を描く文学・ミステリィ小説である。 正直言って売上がどれだけ凄かろうがまったくおもしろみを感じない、というケースは往々にしてあるわけで、売上がなんぼのもんじゃい！！ と(売上何万部と帯とかに書いてある本については)謎の気炎を上げながら読むのだが、本作に関してはよくもまあこんな作品がそんだけ売れてくれたなあ、と感謝をしたくなるような本である。端的にいって、とても美しく残酷な風景が描かれていて、とてつもなくおもしろい。 湿地で一人孤独に住まう少女の人生を追いながら、そこで起こった殺人事件の犯人

[mogmognya]

読みたい

[nowa_s]

この本の影響で、MWが選ぶ2019年の流行語ベスト10に"crawdad"が入ったとか。方言らしいけど、単語の中にdadが隠れてるのがなんか趣深い。

[field_combat]

気になる

[gimonfu_usr]

　『Where the Crawdads Sing』 （　米国　　)

[white_cake]

読みたい。これは読みたい。

[takoyakimangirl]

ちょうど読もうと思っていたやつだ！

[ueshin]

全米で500万部売れたにしては、湿地でDV親父と暮らす少女の陰鬱な暮らしの導入部が、あまり魅力的にも、ひきこまれるようにも思われない感想。

[sato_taro]

book

[buzztaiki]

気になる。

[MiG]

今読んでるけど面白いですよ。自然の描写がそれ以上の意味を持って描かれている。あとアメリカ料理が美味しそう。

[oaz]

読みたい

[RITATO]

ほしい

[dentaro]

読みたい

[bononosukekun]

ミステリィ、という書き方にどうしても読む気が萎える。

[fujiten3]

面白そうなので原著をKindleで買ってしまった。（自分の英語力で読み切れるのだろうか）

[kjin]

“知識もなく、世界を見ない人間にとっては、ただの雑草であり何だかよくわからない鳴き声にすぎない。『それらは、学校では決して習えなかったであろう、驚きに満ちた生きた知識だった。誰もが知るべきで、見渡せば

[ntscp2020hat]

まさにあとで読む

[lady_joker]

これクソおもしろそうなので気になっている

[yutoma233]

長く記憶に残りそうな本だ、読みたいなぁ。花の名前を覚えるだけでも見える世界が変わるってのはよく分かる。

[yuchicco]

“た。”

[vanillableep1618]

稀代のキチガイ小説『蜂工場』を連想したのだが……

[SndOp]

虫の声みたいなものかな。ザリガニの鳴き声

[pongeponge]

ひぐらしのなく頃にっぽいと思った/タイトルが微妙に笑いを誘う

[makou]

https://www.goodreads.com/book/show/36809135-where-the-crawdads-sing 何かに寄せたタイトルかと思ったら原語もそうなのね。

[sukekyo]

なんとなくだけど、架空のベストセラー本をさもありそうな感じで紹介してる感じがあるなあ。ザリガニが鳴くか？ってのも含めて。

[rgfx]

良さそう

[fb001870]

アメリカで500万部売れても、日本で話題になるのタイムラグあるんだな

[do-do]

読む

[send]

即kindleポチった

[ornith]

“「ザリガニの鳴くところ」とは、作中の会話によると生き物が自然のままに生きる場所のことだ。それは何も美しい世界というばかりではなく、善意もなければ悪意もなく、あるのはただ脈動する命だけ、という場所だ”

[REV]

“アメリカの南部ノース・カロライナ州の湿地帯で、チェイス・アンドルーズという男性の死体が発見されるところから幕を上げる。”　そこから連続殺人が発生し、米軍が投機した化学兵器が元凶というオチな予感←違う