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江戸時代の絵師・鍬形蕙斎は、ゆるかわ動物王だった | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
若冲の猿に国芳の猫、応挙や仙厓の仔犬たち。かわいい動物画がめじろ押しの江戸時代に、「単純なカタチ... 若冲の猿に国芳の猫、応挙や仙厓の仔犬たち。かわいい動物画がめじろ押しの江戸時代に、「単純なカタチがかわいい!」という新たなフィールドを切り拓く絵師が現れました。それが、江戸生まれの鍬形蕙斎(くわがたけいさい)だったのです。 一冊 版本 寛政9(1797)年 初版(画像は近代の摺り) 個人蔵 鍬形蕙斎とは何者? 15歳で浮世絵師としてデビューし、北尾政美(きたおまさよし)の名で多くの役者絵や版本挿絵を描いた天才、鍬形蕙斎。寛政6(1794)年、津山藩(岡山県)のお抱え絵師となって狩野惟信(かのうこれのぶ)に入門。いったんは狩野派の画風を身につけますが、やがて独自の技を編み出し、脱力感満載の絵本「略画式」を出版します。 略画式とは蕙斎いわく、「形によらず精神を写す、形をたくまず略す」描き方。凝らず力まず、あっけないほど簡潔に略した描線で、人物や生き物から風景までを自由自在に描きました。中でも白
2021/04/12 リンク