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大鳳 (空母) - Wikipedia
大鳳(たいほう)[28]は、大日本帝国海軍の航空母艦。日本の空母としては初めて飛行甲板に装甲を張るな... 大鳳(たいほう)[28]は、大日本帝国海軍の航空母艦。日本の空母としては初めて飛行甲板に装甲を張るなど技術的に最も発達を遂げた艦であったが、1944年6月19日のマリアナ沖海戦においてアメリカ海軍の潜水艦の雷撃で損傷した後、航空用ガソリンタンクから漏洩して引火したため大爆発を起こし沈没した。竣工してからわずか3カ月の艦歴だった。 特徴[編集] 構造[編集] 大鳳の船体、および機関は翔鶴型航空母艦をほぼ踏まえているが[29]、飛行甲板に装甲を張ったため、このことが各所に影響、設計において解決すべき課題が多く出、その解のために大鳳は翔鶴型とはまったく異なる外観、および内部レイアウトを持つこととなった。 まず、飛行甲板装甲化による重心上昇を防ぎ復原力を確保するため艦内甲板は1層減らされており、艦内の容積は翔鶴型より小さくなっている[30]。全長は翔鶴型とほぼ同じ長さだが、海面から飛行甲板までの高
2015/03/28 リンク