皮まで丸ごと食べられる「もんげーバナナ」を開発した岡山市の田中節三さん

60代70代の人たちが子どものころ、バナナは憧れの果物だった。一般家庭では手の出ない高価な食べ物だった。 遠足のお昼時、リュックサックからバナナを取り出す生徒がいようものならクラスメートは取り囲み、口元を羨望の視線で見つめたものである。バナナを食べられる子どもはお金持ちの子どもに限られていた。 田中節三さんも少年時代、何とかしてバナナを腹いっぱい食べてみたいと思いながら育った世代である。その少年の夢を40年間追い続け、ついに奇跡の発見を成し遂げたのだった。（本誌：菅原歓一） ※この記事は、地域づくり情報誌『かがり火』180号（2018年4月25日発行）掲載の内容に、若干の修正を加えたものです。 1本632円の高級バナナはすぐ売り切れる 岡山市南区にある農業法人株式会社D&Tファームには、連日視察者が絶えない。何しろここではバナナだけでなく、パパイヤ、マンゴー、グアバ、コーヒー、パッションフ

[cocoronia]

す、凄い人生だわコレ。また研究熱心だし行動力も先見の明もある。これは凄い。

[maaaaago]

これはすごい。情熱と強運がこの人の人生を作っている...

[nanoha3]

凄いけど、全つっぱで会社倒産するのは、経営能力ないんやで・・・

[yoko-hirom]

熱帯の農産物をハウス栽培。凍結解凍覚醒法といえども暖房は不可欠。なので『1本632円』の高コスト。地球温暖化で畜産すらもやり玉に挙がる昨今，無批判に持ち上げて良いものか。

[richard_raw]

“子どものころ食べたバナナはグロスミシェルという台湾産のもので、甘くてねっとりした食感でした。” これ食べてみたいなー。

[bopperjp]

この人なら何やってても成功するわ。生命力が強すぎる。。

[strawberryhunter]

以前これを見て普通のバナナの皮も食べてみたけど、普通に食べられることが分かった。皮まで食べられるという話は、飲料の瓶を熱湯消毒してます（業界常識）的なマーケティング的な話だった。いや凄いと思う。

[wuzuki]

果物たち、まるでレプリカみたいで不思議な感じ。そして岡山の天満屋、懐かしいなぁ。岡山に住んでた頃に時々行ってた。

[peketamin]

“私が愛したグロスミシェルという品種は病気のためにほぼ絶滅してしまい、キャベンディッシュに代わってしまったのです” えー！そうなのー

[kenzy_n]

事情を知らない人の前で皮まで丸ごと食べていたら憐れみの目で見られそう