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第102話 『次郎の苦悩と久重の苦労。ハルデスの不安』(1848/9/29) - 『転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く』(姜維信繁) - カクヨム
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第102話 『次郎の苦悩と久重の苦労。ハルデスの不安』(1848/9/29) - 『転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く』(姜維信繁) - カクヨム
嘉永元年九月三日(1848/9/29) <次郎左衛門> 結局のところ造船所は、規模を変えずに佐賀の三重津海... 嘉永元年九月三日(1848/9/29) <次郎左衛門> 結局のところ造船所は、規模を変えずに佐賀の三重津海軍所方式でやることとなった。費用はポルポライドセメントと石材の諸々の費用を引いて、8万2千115両885文で見積もられた。半分だ! あー、セメントやコンクリートの研究開発もしないとな。一応信之介いわく、時間をかければできるらしいけど……。いや、これは後回しだ。なんたってペリーまであと5年なんだ。 工期は横須賀の1号ドックが約4年かかったのに対して、今回の見積もりでは2年で終わる計算だ! やっほー! よしよし、良い感じだぞ。これで造船所はなんとかなる。 ……。 ……。 ……? いや、ちょっと待て。待て待て。これ、ドック(船渠(きょ))だよな? ドックだけ、だよな? ドックができても工作機械は? クレーンやその他にも造船をするための工作機械一式は? それがなくてどうやって造船するんだ? 甘