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デモ頻発のドイツ 深刻化する分断【三好範英】
『公研』2024年3月号「issues of the day」 ドイツは昨年(2023年)末から今年1月にかけて、大規... 『公研』2024年3月号「issues of the day」 ドイツは昨年(2023年)末から今年1月にかけて、大規模な農民デモで揺れた。 きっかけは、昨年11月15日にあった連邦憲法裁判所の判決だった。ショルツ政権はコロナ禍対策のための予算で使わなかった600億ユーロ(9兆7000億円)分の国債発行を、気候変動対策の基金に振り向けた。しかし裁判所は、その転用を財政規律や手続きに反しているとの理由で憲法違反と判断した。 再び「欧州の病人」に? そこで政権は、農業用ディーゼル燃料に対する税優遇措置など、「温室効果ガス削減に逆行する」補助金の削減によって穴埋めをしようとしたが、それが農民の大反発を招いたのである。 主要都市で何千人もの農民たちがトラクターを連ねて行進し、道路を封鎖する抗議活動が展開され、政権は税優遇措置の廃止を段階的にするなど妥協を重ねざるを得なかった。 農民デモはようやく下