エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「稲妻」は「いなずま」ですか、それとも「いなづま」ですか - ことばの疑問 - ことば研究館
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「稲妻」は「いなずま」ですか、それとも「いなづま」ですか - ことばの疑問 - ことば研究館
「稲妻」は「いなずま」ですか、それとも「いなづま」ですか。漢字を見ると「いなづま」が正しいように... 「稲妻」は「いなずま」ですか、それとも「いなづま」ですか。漢字を見ると「いなづま」が正しいように思えますが。 ※ この記事の初出は『新「ことば」シリーズ』17号(2004、国立国語研究所)です。当時の雰囲気を感じられる「ことばのタイムカプセル」として、若干の修正を加えた上で公開します。 原則的には「ず」を使用 現代日本語のほとんどの方言では「ず」と「づ」、「じ」と「ぢ」は完全に同音です。したがって表記の際には、原則として「ず」「じ」を使用し、「づ」「ぢ」は使わないことになっています。昭和61(1986)年の「現代仮名遣い」に関する内閣告示第1号によれば、「稲妻」もこの原則に従って「いなずま」と書く、とされています。 一方、「つ」「ち」で始まる語の前に別の語が付いて新しい語を作る際、「連濁」(2語目の最初の清音が濁音化すること)が起こる場合には、元の語の表記を生かし「づ」「ぢ」を使用すること