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禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)とは? 意味や使い方 - コトバンク
災難や不幸を逆に利用して、いい結果に結びつけること。 [使用例] かの戦争の如き、その最中には実に修... 災難や不幸を逆に利用して、いい結果に結びつけること。 [使用例] かの戦争の如き、その最中には実に修羅の苦く界がいなれども、事、平和に帰すれば禍をまぬかるるのみならず、あるいは禍を転じて福となしたるの例も少なからず[福沢諭吉*政事と教育と分離すべし|1884] [使用例] 必要は発明の母と云い、禍を転じて福となす、災害にこりる、こりるということは大切なことだ[坂口安吾*ヤミ論語|1948] [由来] 「史記―蘇そ秦しん伝」に出て来る、弁論家の蘇秦のことば。紀元前四世紀、中国の戦国時代、斉せいという国が、隣国の燕えんに攻め込んで領地を奪ったときのこと。蘇秦は、燕王に頼まれ、領地の返還を交渉しに斉に赴きました。彼は斉王に会うと、まず、燕の太子の夫人が、強大な秦しん国の王の娘であることを指摘して、「今に秦が攻め込んで来ますよ」と脅かします。その上で、「昔から『禍を転じて福と為なす』ということばが