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かんぽ生命不正「お粗末な調査票」背景に無責任経営 | ニッポン金融ウラの裏 | 浪川攻 | 毎日新聞「経済プレミア」
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かんぽ生命不正「お粗末な調査票」背景に無責任経営 | ニッポン金融ウラの裏 | 浪川攻 | 毎日新聞「経済プレミア」
記者会見中、かんぽ生命保険の植平光彦社長(右)と言葉を交わす日本郵政の長門正貢社長=2019年9月30日... 記者会見中、かんぽ生命保険の植平光彦社長(右)と言葉を交わす日本郵政の長門正貢社長=2019年9月30日、小川昌宏撮影 かんぽ生命の不正な保険販売の発覚をきっかけとして、日本郵政グループのお粗末な危機管理が浮き彫りになっている。保険販売の無軌道ぶりもさることながら、長門正貢・日本郵政社長、植平光彦・かんぽ生命社長ら経営陣の対応が「無責任」としか思えないのだ。 日本郵政グループは9月30日に記者会見を開き、かんぽ生命の契約調査の中間報告を公表した。 その席上、「契約者15万6000人を対象に調査票を発送した」と説明した。そして、「このうち6万8020件の保険契約について、契約時の状況などを確認できた。そのうち6327件について、法令違反や社内ルール違反の可能性がある」と明らかにした。不正を疑わせる契約が多数見つかったということだ。