保育園は子供の発達にどんな影響？厚労省データによる検証 - 山口慎太郎のブログ

待機児童問題は、長年に渡る重大な社会問題のひとつである。批判はあろうが、待機児童問題の解消は安倍政権も重要視しており、最終的には女性就業率と出生率の向上に結びつけたいようだ。 北米・欧州諸国においても保育所の充実は重要な政策課題であるが、日本とはやや異なり、母親の就業よりも子供の発達に与える影響に論点の重きが置かれている。つまり保育所を幼児教育施設と見なし、そこで過ごすことが子供たちにどのような影響を与えているのかが重視されているのだ。 良質な幼児教育プログラムは有望な「投資先」 親からすれば子供の発達を気にかけるのは当然のことであるが、実は、ここには経済的な損得勘定も絡んでいる。シカゴ大学のヘックマン教授らの一連の研究によると、社会経済的に恵まれていない家庭の子供が良質な幼児教育プログラムに参加した結果、成人後の犯罪への関与と薬物使用が減少する一方、就業率と収入の増加、健康状態の改善に繋

[yuya_presto]

母親の学歴が高卒未満の場合において、保育園に預けると子どもの行動や母親の幸福度に良い効果をもたらす、という研究。

[sasaki-shigeo]

未就学児童への教育の効果

[edunews]

ここに書いてあるようなことが文科省の「教育無償化を進める理由」にも書いてありました

[CALMIN]

これは実感としてわかる。育児のストレスを仕事で発散し、仕事のストレスを子どもが癒すという楽しいサイクルに一時は乗っていたから。発達障害のある子へ身辺自立のサポートまでしてもらえた。

[takehiko-i-hayashi]

良記事

[yasudayasu]

北米・欧州においても保育所の充実は重要な政策課題であるが、母親の就業よりも子供の発達に与える影響に論点の重きが置かれている。そこで過ごすことが子供たちにどのような影響を与えているのかが重視されている。

[yyamaguchi]

「もっとも重要な発見は、社会経済的に恵まれていない家庭の子供の攻撃性・多動性が大きく減少していることだ」

[sakidatsumono]

やっぱ21世紀縦断調査は宝の山