これは何4月。人事異動、新卒入社、中途入社など、様々な要因で職場環境を新たにし、新天地で頑張っている社会人の方が1年で最も多くなる季節かと思います。 このnoteでは、今まで新天地に臨む側だった私が、迎え入れる側に立ったときに感じた気持ちを率直に綴ったものです。 新天地で頑張っている人へのメッセージ結果が欲しい、そんな焦る気持ち、とても共感できます。私もそうでした。焦って、空回りをして、結果が出なくてまた焦って。悪循環が引き起こってしまい、自分の能力はなんて低いのだろうと自分に勝手に失望しての繰り返しでした。周りを見れていないことも多々ありました。 ただ、いざ迎え入れる側に回ってみると、焦りながらも頑張っている人をとても好意的に見ていて、力になろうと思う人がなんと多いことでしょうか。周囲は味方だらけです。もし、うまくいっていないと感じる人がいたとしたら、少しだけ周りの人にその気持ちを打ち明
Hey! This is an excerpt from my book Designing Products People Love, which was published by O'Reilly in January 2016. Learn more about the book and the 20+ product designers from Facebook, Twitter, Slack, etc. who were interviewed about how they work. Have you ever experienced a user interface that feels lifeless? Have you created a UI that just seems to be missing...something? If that's the case,
Summary: There are 3 main time limits (which are determined by human perceptual abilities) to keep in mind when optimizing web and application performance. Excerpt from Chapter 5 in my book Usability Engineering, from 1993: The basic advice regarding response times has been about the same for thirty years [Miller 1968; Card et al. 1991]: 0.1 second is about the limit for having the user feel that
Summary: From 0.1 seconds to 10 years or more, user interface design has many different timeframes, and each has its own particular usability issues. The user experience field has its own version of "Powers of Ten" (the classic 1968 documentary by Ray and Charles Eames). For us, it's not so much that things get 10 times bigger or smaller; most user interfaces are about the same physical size, as d
フルスタックエンジニアから「フルサイクルエンジニア」へ。和田卓人氏による「組織に自動テストを根付かせる戦略」(その3)。ソフトウェア品質シンポジウム2022 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その企画セッションとして行われた和田卓人氏による講演「組織に自動テストを書く文化を根付かせる戦略(2022秋版)が行われました。 講演で、企業の業績はソフトウェアの開発能力に左右されるようになってきていること、その開発能力を高める上で重要なのがコードの「テスト容易性」や「デプロイ独立性」であると和田氏は指摘。その上で、それを実現させるような「自動テストを書く文化」をどうすれば組織に根付かせることができるのか、講演の後半ではこの本質的な議論へと踏み込みます。 本記事は、2時間におよぶこの講演をダイジェスト
BASE社のオフィスが最近増床しましてイベントスペース的な余裕がある今のうちにイベントをやろうということで、転職エージェントのアイムファクトリーさんとの共催でこんな話をさせていただきました。 この話を思い出したのは、まつもとゆきひろさんの素敵なお話の記事を読んだからでありまして、Ruby書いたことないけどRuby書いた人の講演に行った – みたぬメモ、おお、そういえば、俺も同じタイトルでしゃべってたなと、お恥ずかしながら共有させていただければと。 僕の場合は、どっちかというと普通の会社員として生きていくための生存戦略かもしれないですね。 スライドだけでどこまでご理解いただけるかは不明ですが。 むしろ、会場で質問をしていただける方々が多数いらっしゃいまして、そっちでの受け答えのほうが全然面白かったかなって個人的には思っています。 (あと、今思い出した。元Klab CTOの仙石さんのFaceb
シリーズAの考察に多くの時間を費やし始めた頃、私たちは一連の流れをよく理解していませんでした。しかし、それから2年以上の経験を積み、190回のシリーズA、20億ドル以上の資金調達を実施し、私たちは今、かなりの知識を得ています。 本ガイドはシリーズA資金調達を成功させるために私たちが知っているあらゆることを凝縮したもので、資金調達に成功した数百人の創業者、そして資金調達に失敗した多数の創業者を観察するなかで得た、数々の洞察が含まれます。 本ガイドにはシリーズAプログラムで私たちが企業に行うほぼ全てのアドバイスを載せていますが、ここに書かれているようなアドバイスと、そのアドバイスが現実においてどう作用するかには、常に相違があることをご留意ください。本ガイドは以下のセクションから構成されています: クイックタクティカルガイド‐資金調達の各ステージでするべきことの概略で、シリーズAプロセスの始まり
ヌジャベスがサンプリングに使った元ネタがわかる曲をアルバムごとにまとめました。(アルバムの収録曲順にもしてあります) 原曲、ヌジャベスの曲、それぞれにYouTubeへのリンクもしてありますので、ぜひ聞き比べて楽しんでみてください! ヌジャベスの曲へのリンクは、曲名の部分をクリックするとリンクします。(動画を貼るとページが重くなりすぎるので。。。) それでは早速「Metaphorical Music」の曲の元ネタからまいります! Metaphorical Music 1.Blessing It -remix Pharoah Sanders – Save Our Children 最初はいかにも民族音楽の雰囲気ですが、使われていたフレーズの箇所(1:50あたりから)で一気に抜ける感じがすごいです。 なんでしょうこの曲は笑 そしてまた民族的な音に戻るという繰り返し。その音の飛び方に何回かびっくり
こんにちは。スタディサプリのWeb開発をやっている@highwideです。 今日は、自分の所属する"コーチングチーム"(個別指導コースや合格特訓コースの機能開発を行っています)が、最近のプロジェクトで利用した「アーキテクチャ・デシジョン・レコード」、通称「ADR」について紹介したいと思います。 アーキテクチャ・デシジョン・レコード(ADR)とは 「ADR」「アーキテクチャ・デシジョン・レコード」という概念を知ったのは、社内で行っていた「Design It! プログラマーのためのアーキテクティング入門」(以後「Design It!」)の読書会でのことでした。 www.oreilly.co.jp 最初にそのキーワードが登場する「11.2.3 必要なときだけ形式的な記述に投資する」では、「"膨大な量のドキュメントになる傾向"がある形式的なドキュメンテーション」に対比して、以下のように紹介されます
スタジオジブリ作品はオリジナルストーリーの作品も数々ありますが、そんな中でも小説や映画などなど、様々な影響を受けています。 中でも、高畑勲監督と宮崎駿監督が敬愛していた、宮沢賢治の影響は大きなものがあります。 ジブリ作品において、どのような影響を受けていたのか、ご紹介します。 どんぐりと山猫 『となりのトトロ』でサツキとメイがバス停でお父さんを待っているときに、トトロが茫然と現れますが、あのシーンのイメージには宮沢賢治の『どんぐりと山猫』があります。 小説を読んだ宮崎駿監督は、挿絵に描かれていた山猫が小さかったことが気に入らなかったそうです。想像では、2メートルほどある巨大な山猫がぼう然と立って、足下でどんぐりがキイキイ言うシーンをイメージしていたことから、トトロの登場へと繋がっていきました。 ちなみに、三鷹の森ジブリ美術館の看板には、トトロに似た山猫がいます。 きっと、宮崎監督が思い描い
NetworkX is a Python package for the creation, manipulation, and study of the structure, dynamics, and functions of complex networks. Software for complex networks Data structures for graphs, digraphs, and multigraphs Many standard graph algorithms Network structure and analysis measures Generators for classic graphs, random graphs, and synthetic networks Nodes can be "anything" (e.g., text, image
スタートアップに興味がある大企業、学生、ネット系が3分の1ずつ来場 根岸奈津美氏(以下、根岸):後半のモデレーターをやらせてもらいます、グリーベンチャーズの根岸と申します。 今日はみなさんキャリア論で、「片桐さんの話を聞きたい」「なんで吹けば飛びそうな小さいベンチャーにあの3人行ってんだっけ?」などたぶん気になっていると思うので、自由にいろいろ聞いていきたいなと思っています。じゃあ、乾杯! 一同:乾杯! 根岸:早速ですが、前半で話してもらったGraffityとラブグラフとフラミンゴ、片桐さん知ってます? 片桐孝憲氏(以下、片桐):知ってますよ。 根岸:ありがとうございます。前半ではその3社のナンバー2のみなさんの経験や、事業の話をうかがったんですが、後半でキャリア論というところで事前にみなさんから質問を頂戴しました。 参加者のデモグラは、だいたい大企業でスタートアップに興味がある人が3分の
厚生労働省は30日、働く人が病気やけがの子供を世話するために年5日まで休める「看護休暇」の取得時期を、現在の「小学校入学前まで」から「小学校3年生修了まで」に広げる方向で検討を始めた。子供が小学校低学年になっても、保護者が看病したり、通院に付き添ったりする機会が多い実態に配慮する。 厚労省の仕事と育児の両立支援に関する有識者研究会が30日に示した報告書案に盛り込まれた。来年の通常国会に育児・介護休業法の改正案提出を目指す。 保育園の卒園式や感染症流行による学級閉鎖などの際にも休暇を使えるよう、取得目的を見直す。休暇の名称も併せて検討する。 同法で定められた看護休暇は、病気やけがをした子供の看護や予防接種などのため、1年間に5日(子が2人以上の場合は10日)を上限に取得可能。1日単位のほか時間単位でも利用できる。無給か有給かは企業ごとに規定する。
こんなWebサービスをリリースしたので、技術的な話をまとめておこうと思います。 元々このサービスは、趣味の延長線のような感じで開発を始めました。競合にあたるnoteやはてなブログなどのサービスが確固たる地位を築いているということもあり、「お金にはならないだろうけど、自分の趣味を詰め込んだものにしよう」というゆるい気持ちで開発を続けています(楽しい)。 選定の方針 趣味と言っても文章投稿サービスなので、ユーザーが少数であったとしても長期間運営しなければなりません。そのため、ユーザー数が少なければランニングコストが数千円/月以下、ユーザー数が増えたときは段階的にコストが上がるように選定を行いました。 アプリケーション フルスタックNext.jsアプリケーションをCloud Runにデプロイしています。各APIエンドポイントはNext.jsのAPI Routesで生やしています。 Next.js
今年の3月ごろ、足を運ぶのにダントツで気が重い場所は、役所だった。 母が感染性心内膜炎というやばい病気で入院。 祖母の物忘れが急加速し、介護認定。 ダウン症の弟と祖母が一緒になるとトム&ジェリーからユーモアを抜いたような様相になることが増えたので、弟のグループホーム入居。 十年も精神病院で過ごしていた祖父が亡くなったので、相続。 わたしが東京から神戸へ出戻ることになったので、引っ越し。 一気に押し寄せてきたので、事あるごとにわたしは役所に行っていた。クエストを進行しに行ったはずが、なぜかいつもクエストを受注して帰ってきたような気がする。 書類を作るための書類に押す印鑑を証明するための書類を作るから、家に郵送する書類と他の書類を集めてもう一度来てね、みたいな。ドラクエの石板集めの方がまだ簡単。 でも、手続きが面倒というだけで、気が重かったわけじゃない。 手続きって、お金をもらうことでもあるか
in Figma four years ago, we decided to develop our own solution. No other design tool offered this feature, and we didn’t want to use operational transforms (a.k.a. OTs), the standard multiplayer algorithm popularized by apps like Google Docs. As a startup we value the ability to ship features quickly, and OTs were unnecessarily complex for our problem space. So we built a custom multiplayer syste
先日のKaigi on Rails中の雑談として @ima1zumi さんから、RDBに対して秒間1000コミットぐらいで処理が詰まってる場合ってどうするのが良いのか、という質問を受けまして、雑談の中で色々答えてたんですが、せっかくだから記事にまとめておこうと思います。 ちょっとしたKaigi Effectって感じですね。 今回のKaigi on Railsのトークの中では、 数十億のレコードを持つ5年目サービスの設計と障害解決 by KNR - Kaigi on Rails 2023 の話なんかは割と関連がありますね。ユーザーの行動履歴というのは、ユーザー数 * N * タイムスパンで増えていくレコードなので、書き込みとデータ量が爆発しがちです。トランザクションで堅牢に処理しなければいけないケースもそこまで多くないので、RDBだと書き込みに対する処理が過剰なケースが多い。実際のところこの
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