トイレ盗撮：法の穴 １６県、条例規制は「公共の場所」 | 毎日新聞

電車内での隠し撮りは「盗撮」だが、現場が駅のトイレだと立件できない−−。そんな状態が１６県で続き、全国の都道府県で規制にばらつきがあることが、毎日新聞の調査で分かった。盗撮は刑法に規定がなく、全都道府県にある迷惑防止条例で禁止されているが、この１６県では「公共性の高い場所」に限られているためだ。昨年、条例を改正した福岡県では、半年間で５８件検挙しており、識者は条例ではなく法律の改正で対応すべきだと指摘している。【宮嶋梓帆、山本太一】 スマートフォンの普及などを背景に盗撮の検挙件数は年々増加している。一方で、現行の規制では書類送検にとどまったり、立件できなかったりするケースもある。兵庫県尼崎市の福祉施設で昨年６月、４０代の男が女子トイレにビデオカメラを仕掛け、隠し撮りをしていたことが発覚。しかし県警は迷惑防止条例違反を適用できず、軽犯罪法違反（のぞき）容疑で書類送検した。

[yoshihiroueda]

駅のトイレは十分公共の場所だろうと思うのだが。

[ebmgsd1235]

軽犯罪法違反と迷惑防止条例違反。公共の場所にあってもトイレや更衣室は含まれない？密室ゆえ公共性が高くないということか。また路線バスではない貸切だと適用されないとか。社会の要請に法律が対応できていない。

[take1117]

法の穴からケツの穴を撮るなんて…シャレがきいてるなー

[daybeforeyesterday]

あな(ら)、まぁ