生活習慣病の一因、「老化細胞」が蓄積する仕組み解明 東大など | 毎日新聞

脂肪性肝炎や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす一因とされる「老化細胞」が加齢に伴って肝臓などの臓器にたまる仕組みを、マウスやヒトの細胞を使った実験で見つけたと、東京大医科学研究所などのチームが明らかにした。老化細胞を取り除く免疫機能が、特定のたんぱく質の増加により妨げられた結果、蓄積していた。 研究チームは、肝炎になったマウスに薬剤を投与し老化細胞の蓄積の進行を妨げることで、症状の改善も確認。3日の英科学誌ネイチャーで発表した。 臓器内の一部の細胞は増殖が止まって老化細胞になる。それが蓄積すると炎症を起こす物質を出し続けるため、病気につながると考えられている。ただ、加齢に伴って蓄積する理由は分かっていなかった。

[myr]

近い将来で癌と老化がある程度一気に解決しそう。免疫阻害が防げれば両方改善するん？

[florentine]

“中西真・東大医科研教授（分子腫瘍学）は「人にがんの治療薬を使うことで、加齢に伴う病気の改善や予防につながる可能性がある。動物実験を通じ、用法や用量についての研究を進めていきたい」”

[oguratesu]

寿命伸びる→年金制度さらなる危機までは読めた。

[uehaj]

オプジーボ高額だから金持ちが自費で使う未来

[terazzo]

オプジーボとかでええんか？