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上川多実さん:日常から問う部落差別 上川多実さん著『<寝た子>なんているの?』 | 毎日新聞
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上川多実さん:日常から問う部落差別 上川多実さん著『<寝た子>なんているの?』 | 毎日新聞
関西の被差別部落をルーツに持つ上川多実さんは、“見えない壁”とずっと闘ってきた。「部落ってなに?」... 関西の被差別部落をルーツに持つ上川多実さんは、“見えない壁”とずっと闘ってきた。「部落ってなに?」「部落差別なんてまだあるの?」。無理解に出合うたび、一つ一つ異議申し立てをしてきた。その来し方をつづった初めての著書『<寝た子>なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常』が里山社から刊行された。 上川さんは1980年、東京生まれ。自分が「部落民」だという認識は幼いころからあった。父は部落解放同盟の支部で、母は解放同盟系列の書店で働き、「差別に負けずに生きていきなさい」と言われて育った。 記憶は鮮明だ。4歳、保育園でのできごと。将来の夢を先生が尋ねて代筆していく。「しぶ(支部)で働きたい」と言っても通じない。次に「書店」と言うと、先生は困った顔をした。結局「おかあさんのおしごとのおてつだいをしたい」とされ、教室に張り出された。