ディーゼルは復権する？マツダ「逆張り戦略」の行方 | クルマ最新事情 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」

マツダは4月7日、新開発のディーゼルエンジンを搭載した新型スポーツ多目的車（SUV）「CX－60」を発表した。開発したのは3.3リッター直列6気筒という大排気量、多気筒の大型エンジンだ。世界の自動車メーカーが電気自動車（EV）やダウンサイジングにシフトするなかで、マツダはなぜ「逆張り」なのか。 オンラインで行われた記者会見でも、報道陣から「独フォルクスワーゲン（VW）の不正発覚以降、世界的にディーゼルは先細りになっている。マツダはディーゼルの将来性をどう考えているのか」といった質問が出た。 「ディーゼル復権の日は必ず来る」 これに対し、マツダの広瀬一郎・専務執行役員は「ディーゼルエンジンの地位が落ちているかのような風潮がありますが、内燃機関の効率を高めるのは私たちの使命です。ディーゼル復権の日は必ず来ると信じています」と答えた。 世界的にディーゼル車やガソリン車といった内燃機関の車の市場が

[minamihiroharu]

様々な方向に技術的挑戦をするのは結構なことだと思うが、マスコミ屋は内燃機関も原子炉同様な「滅ぼすべき悪の技術」みたいな認識なのかねえ。　こういう種類の記事にマスコミ屋の尊大さを強く感じるわ。

[wildhog]

植物油が使えるから、エネルギー使ってe-fuel作って使うよりいいのかも。藻類の油も使える？

[a-design-for-life]

ストイキ燃焼が基本であるガソリンエンジンは燃費に対する排気量の影響は大きいが、ディーゼルは大幅に空燃比がリーンの領域を使えるから、排気量を拡大してリーンで熱効率の高い領域を広げることで燃費を改善出来る

[skel]

マツダは元々欧州に力を入れてて、魂動デザインも欧州を意識したスタイリングなんだけど、一気に欧州がエンジン排除に動いてしまったので、慌てて北米重視に切り替え中…

[tanakamak]

コンコルド効果のような... ディーゼルに大分投資してそうだし。

[asrog]

燃費かなりいいし、軽油だから燃料単価も安い。それなりに走らないとフィルター詰まるのとエンジンオイル交換がネックだけど、長距離走るなら普通に良いんだよね。

[dekigawarui]

航空機燃料と性質が近いから、持続可能な燃料が生産される見込みはあるね。

[NEXTAltair]

ディーゼル発電機のPHEVとか作る？ 効率がどうかはしらないがあればちょっと欲しいな

[kotetsu306]

「全部EVにするぞ」→「全部BEVは無理、グリーン水素で」→「水素のままでは扱いにくい、化学合成しよう」→グリーン燃料で走るディーゼル車復権！となるまでマツダの体力が保てばOK

[satromi]

ミニバン寄越せとか、大排気量は失敗しそうとか、マツダが重視したい北米での戦略ありきでのラージ車種なのに、CO2排出量規制がどうなるか含め何も理解せずコメントしすぎ。

[pandaman47]

マツダの規模で生き残るには独自路線の歴史を積んでブランド化を急いだほうがいい。アライアンスの一員としてトヨタ開発の電動システムは後で貰えるしトヨタが拾えない高級ニッチな客層狙いのブランドになるのでは。

[vox_populi]

「マツダは4月7日、新開発のディーゼルエンジンを搭載した新型スポーツ多目的車「CX－60」を発表」「マツダはなぜ「逆張り」なのか」「かつてマツダは高性能なロータリーエンジンを本格的に量産した唯一のメーカー」。

[crode]

ディーゼルエンジン自体は復権するとしても、カー用じゃないかもしれない。

[iwiwtwy]

欧州の勝手なすっ転び＋勝手なルール改変に巻き込まれる必要はない

[colorless4]

ミニバン作ってくれよ。留守の間にベンツのTクラスとか出てきたぞー。

[taketake89]

“開発したのは3.3リッター直列6気筒という大排気量、多気筒の大型エンジンだ。世界の自動車メーカーが電気自動車（EV）やダウンサイジングにシフトするなかで、マツダはなぜ「逆張り」なのか”