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K・ポメランツ『大分岐』 - 西東京日記 IN はてな
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「なぜ、西欧文明が世界を制覇したのか?」、これは歴史を学んだ者お多くが持つ疑問でしょう。 当然、多... 「なぜ、西欧文明が世界を制覇したのか?」、これは歴史を学んだ者お多くが持つ疑問でしょう。 当然、多くの学者もこの疑問を考え続けており、御存知の通り、マックス・ヴェーバーはプロテスタンティズムという宗教にその要因の一つを見ましたし、D・C・ノースは『経済史の構造と変化』でその要因の一つを西欧における知的財産権の確立に見出しました。 ただし、プロテスタンティズムの精神にしろ、知的財産権にしろ、それが経済発展にもたらす影響を正確に見積もるのは非常に難しいものです。ですから、それこそルネサンスや、古代ギリシアやローマまでさかのぼって西欧世界の先進性を示そうとする議論もあります。 しかし、18世紀初頭の清の乾隆帝の時代の頃までは中国が世界一の経済大国であり、経済力においても軍事力においても西欧諸国が簡単に手を出せるような存在ではありませんでした。つまり、西欧諸国が中国を決定的に凌駕したのは18世紀半