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「音位転換」ではない――「フインキ現象」についての一考察 - 翻訳論その他
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「音位転換」ではない――「フインキ現象」についての一考察 - 翻訳論その他
「雰囲気」という言葉を「ふいんき」と発音する人がいる、という話がありますが、幸いにも(?)私は今... 「雰囲気」という言葉を「ふいんき」と発音する人がいる、という話がありますが、幸いにも(?)私は今日に至るまでそのような人にお会いしたことがありません。ただし急いで付け加えますが、私はこの言葉を文字通り「ふんいき」と発音する人にも会ったことがないのです。 実際に聞いて確かめてもらった方が話が早いかもしれません。第31回三島由紀夫賞の発表(2018年5月16日)のライブ映像です。 youtu.be この動画の中で選考委員の一人、辻原登氏が「雰囲気」に当たる言葉を三度口にします(58:10~58:28)。Youtubeの字幕をオンにすると、いずれも「雰囲気」と表示されます。おそらく辻原氏は標準的な発音でこの言葉を発していると思われます。 私が常日頃耳にする「雰囲気」の発音もこれと同じです。この「雰囲気」の発音の仕方が、私には子供のころから謎でした。「ふんいき」と言っているようには聞こえなかったか