【動画】新種の光るヤスデを発見

米国カリフォルニア州シエラネバダ山脈に、暗闇の中で体を発光させる盲目のヤスデが集団で生息している。最新の研究で、このヤスデがなぜ発光するよう進化したのか、その謎の一端が明らかとなった。 ホタルの場合、腹部にある特殊器官を自分で光らせるが、Motyxia属のヤスデは体全体が常に青緑色に光っている。特殊なタンパク質を持ち、それが体を覆っている硬い表皮の内側から発光する。 「ネオンライトのような光で、すぐそばまで近寄れば物を読むことも出来るほどの明るさです」。米ノースカロライナ州立自然科学博物館の名誉科学者ローランド・シェリー氏は説明する。同氏は今回の研究には参加していない。 これらの生物が体を発光させる理由は、敵への警告にあることはすでに知られていた。しかし、今回の研究により、バージニア工科大学の昆虫学者ポール・マレク氏とアリゾナ大学の昆虫学者ウェンディ・ムーア氏は、そもそもヤスデが生物発光を

[kiyo_hiko]

足の動きがよくわかる。多足類の間接位置覚ってものすごいことになってそう

[daybeforeyesterday]

光るヤスデでやすで

[ochi320]

環境適合目的から光り始めて、後に警告用に進化した話。酵素使わない反応を探してるうちに蛍光タンパクに行き着いたってことなのかな？

[waman]

絶滅してくれへんかな

[go_kuma]

別に光らなくてもいいよ不気味だし。

[smicho]

＞気温が高すぎるとヤスデは酸素を代謝するのが困難になり、過酸化物などの副産物ができてしまう。発光タンパク質には、こうした副産物の生成を中和させ、ヤスデの体を保護する働きがある

[agrisearch]

「Motyxia属は後に、天敵の多い高地にもコロニーを形成するようになり、そこで初めて毒があるという警告として発光が進化した。」

[rimefile]

同氏は、研究には加わっていない。

[machida77]

カリフォルニア州シエラネバダ山脈で発見された新種。警戒色としての発光。

[betelgeuse]

元々は暑さと乾燥への適応で光り、涼しいところでは毒の警告として光が使われていったらしいという記事

[frothmouth]

“ホタルの場合、腹部にある特殊器官を自分で光らせるが、Motyxia属のヤスデは体全体が常に青緑色に光っている。特殊なタンパク質を持ち、それが体を覆っている硬い表皮の内側から発光する。”