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2100年、酷暑でアジアの一部が居住不能に
干上がった地面を歩く女性。インド、バードラックのバスデプール村で撮影。南アジアの大部分で高温多湿... 干上がった地面を歩く女性。インド、バードラックのバスデプール村で撮影。南アジアの大部分で高温多湿化が進んでいる。(PHOTOGRAPH BY BISWARANJAN ROUT, AP) このまま地球温暖化が進行すると、南アジアの一部は人が生きていけないほどの暑さに見舞われるという研究結果が発表された。最も深刻な影響を受けるのはインド北部、バングラデシュ、パキスタン南部。世界人口の5分の1に相当する15億人が暮らす地域だ。南アジアで最も貧しい地域のひとつでもあり、多くの人が何時間も屋外での厳しい農作業に従事し、自給自足に近い生活を送っている。(参考記事:「写真ルポ:高温地域で新要因による腎臓病が増加」、「世界の貧困対策、カギは農村と女性」) 「彼らは気候変動の影響を受けやすい状況にあります」と、今回の研究を行った米マサチューセッツ工科大学(MIT)の環境工学教授エルフェイス・エルタヒール氏は
2017/08/21 リンク