失望中枢を活性化させると最強マウスがあっさり最弱マウスに負けてしまう！ (3/3) - ナゾロジー

「失った」社会的地位は回復できるが元からない場合は無理脳に光ファイバーを刺しこんで任意の領域を活性化する / Credit: NOVA . Memory Hackers | Manipulating Memories with Optogenetics「失望中枢」の活性化が最上位マウスに強制敗北を起こすなら、逆に抑制したらどうなるのか？ 疑問を解明すべく研究者たちはマウス脳の遺伝子に別の組み換えを行い「失望中枢」を光によって抑制できるようにしてみました。 すると最下位マウスに敗北して社会的地位が転落した元最上位マウスたちは、すぐにうつ状態から脱して社会的地位を回復することが判明。 また抗うつ薬であるケタミンを投与した場合も、わずか1時間ほどで無快感および絶望状態が改善されて努力的な行動（積極性）が増えていき、24時間以内に社会的地位を部分的に回復することがわかりました。 ところが、元から最

[akiramaz]

“「失った」社会的地位は回復できるが元からない場合は無理”

[GENS]

canonicalタグの使い方が間違っていてコメントがページごとに別れちゃっているな。運営はさっさと直した方がよい（わざわざ連絡するのは面倒なので私はしません）。

[programmablekinoko]

研究者のコメントが興味深い。脳の機能障害一つでこんななってしまうので、「常に勝者と思わないように」

[petronius7]

感情ってのは、生き物が生存、繁殖する上で好ましい方向に誘導する機構であって、失望は「生存に無益な行動を排除する事で、効率よく生きる能力だと思う。」そこを刺激したら強さとか関係なく勝てないのは当たり前。

[imwks]

TOPスポーツ選手のインタビューとかで「失うものはなにもない」って答えたりしてるのは、鼻をへし折られても失望中枢がすぐ復活するのを知ってるからこう言うんだな。何も無い人は「失うもの〜」なんて言えない

[someoneinthisworld]

興味深い

[hide_nico]

“この「失望中枢」は人間にも存在している”