「僕のプロデューサーになってくれないか」──劇場アニメ『映画大好きポンポさん』は、一度挫折したアニメ監督と『テイルズ オブ』Pが「本当にやりたいこと」を貫く逆襲の物語だった

──確かに『GOD EATER』は独自の路線を進んでいたという印象はありますね。 富澤氏： それで人づてにufotableというアニメ会社を紹介してもらって、「とにかく行ってみよう」という形でお邪魔しました。そこでプロモアニメ版『GOD EATER』の企画を説明してご紹介いただいたのが平尾さんだった、というわけです。 平尾氏： もうそんな前になりますか。 富澤氏： アニメの流儀も知らなければ、コスト感もスケジュール感も分からないまま、ゲームの素材だけを持って「作りませんか」と突撃していたので最初は怒られましたね……（笑）。 ──富澤さんから見て、平尾さんの第一印象ってどんな感じだったのでしょうか。 富澤氏： その当時、平尾さんは『劇場版 空の境界::第五章 矛盾螺旋』【※】の製作をちょうど終えたころでした。初めてお会いしたとき、「もう今は、厨二的なものって求められてないと思うんですよね。」

[khtokage]

富澤さん、確か原作の最初から最後まで常にSpecial Thanksに載り続けてるんだよね。どこまで関わればそうなるのかと思ってたけど、全マルチメディア展開の裏方か、なるほど…　そして『次の映画の話をしようか』がアツい

[kommunity]

ジーン君とアランくんすぎるだろこんなの…（泣いてる）

[Humisawa]

“そうなんです。正直に言って、『ポンポさん』は本当に自分の物語であり、かつ平尾さんの物語でもあるはずだ！って直感したんです。「この作品をうまく映像化できるのは、絶対に平尾さんしかいない」と。”

[upran]

先週土曜日の時点で、ランキングは25位だったけど、先週比80%以上の興収だった。ロングランの兆候が出ている。

[Dragoonriders]

次の映画、これが俺が今一番見たい映画。

[dowhile]

長時間労働と土下座をしまくってるんだろうか

[cider_kondo]

いい記事だけどマチアソビ勢的には色々胃に悪い(特に1ページ目)。それ含めて素晴らしい記事だが/桜の温度の私小説感(監督本人は地元好きだからフィクションと言ってるけど。平尾「胸倉掴まれた事はありますけど」(謎

[esbee]

いい映画だったよ！ぜひもっとたくさんの人に見てほしい

[akihiko810]

本作の監督を務めたアニメーション作家・平尾隆之氏と、『テイルズ オブ』シリーズのプロデューサーを務める富澤祐介氏のお二人に話を伺った。

[iinalabkojocho]

クリエイターに万事順調はないんだねぇ。

[kenzy_n]

プロデューサーさん

[wakamin]

こういうのがある限りクリエイティブは生き続ける