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増える空きビル、所有者不明で撤去進まず 不審火や壁崩落も 釧路市(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
【釧路】釧路市中心部で老朽化した空きビルが増え続け、不審火や外壁の崩落といった問題が相次いでいる... 【釧路】釧路市中心部で老朽化した空きビルが増え続け、不審火や外壁の崩落といった問題が相次いでいる。現状把握のため市が本年度始めた調査では、11月末までに計31棟の空きビルを確認。急速な人口減などの影響で廃業したデパートやホテルが大半で、市は修繕や撤去を求める方針だが、転売が繰り返され所有者が分からない建物が目立つ。専門家は「今後、多くの地方都市で空きビルが増え、同様の問題が発生する」とし、新たな法規制の必要性を訴える。 【動画】街なかで派手な立ち回り? 出会い頭でシカ2頭 建物を所有する会社「費用は出せない」 JR釧路駅近くの旧「ホテルレイトン釧路」(同市白金町)。9月下旬に不審火が発生し、黒く焦げた外壁の一部が今も放置されている。近くに住む70代男性は「強風の度にホテルのがれきも吹き飛ばされ、最低限の管理もできていない。けが人が出てからでは遅い」と語り、危機感を募らせる。 旧ホテルは9階
2021/12/20 リンク