読んで！山岸凉子のフェミ二ズムを感じる漫画４選。 - 限りなく透明に近いふつう

はじめに 今、私の中で山岸凉子さんの漫画がアツいです。 いや、もう今に限らず昔からアツいんですけど、最近また私の中に郷ひろみが宿ったかのごとくアーチチ・アチ状態なんです。 なので今日は彼女の作品を皆様に紹介して熱を発散したいと思います。 山岸凉子先生の代表作やどれほどのベテラン作家か、という基本情報は私が書かなくてもネットを調べればいくらでも書いてあるので各自お調べください。 山岸凉子 - Wikipedia 作家生活49年の彼女の作品は、歴史もの、バレエもの、ファンタジー、ホラーetc…実に様々なジャンルに渡り、長編の「日出処の天子」や「アラベスク」といった代表作も素晴らしいんですが、私が今日紹介したいのは90年代以前の短編作品達です。 なぜ私がこれらの作品をピックアップするのかというと、この時期の山岸凉子作品は、根底に流れるフェミニズム精神が実にアツいんですよ！ 壮大な世界観のファンタ

[toraba]

『私は、以前も書きましたが「ドS男子にドキドキ♡」系の漫画が苦手です。理由をざっくりと言えば「若い女の子の男性観が歪む要因の一つになっている気がするから」です』女はMの方が、男はSの方がモテる風潮

[mienaikotori]

「天人唐草」は79年作品。「家庭的ではない女性」の小道具=煙草が70年代風。ラストシーン、主人公はまだ30歳。80年代後半に19歳で読んで「30歳でこの状態だと人生に絶望するよね」と感想を抱いたことが今思うとホラー

[chairoitenten]

全集もう一回読んでこようと思いました。

[maturi]

”逆らわない限り愛する”というのは人類に普遍的な心性だという世界観念ですね。　”いい人”が自分に都合のいい人であり、例外はない。

[sorano_k]

最近髪を染めました。キエー!!!!!!

[bt-shouichi]

やはりすごい人だ

[SY1698]

すごい 女性作家から見た女性性の解放というテーマをあんな前から書いていたなんて

[giveus]

仕事してると超わかる

[fatpapa]

山岸凉子の作品は洋物とバレエ物は読んでないのもあるがこういう親子や夫婦のドロドロ系とホラー系と歴史系は大半持ってて何度も読んでる。結構古くから女性故に受ける理不尽な呪縛を描いてる。天人唐草、きえ～！

[giovannna]

この時代に自立した生き方をして、それを作品に描くって想像を絶するスゴイことだったんだと思う。おかしなことにはおかしいって言い続けるし、主人公もそうだから、山岸先生の作品は素敵なんです。