広がるウクライナ避難者支援、その陰で… 失意の中、危険覚悟で日本を去った男性 ｜ 神戸新聞

男性はウガンダで拷問を受けた人々の写真を掲載しているインターネットサイトを見せながら、国内にいた当時の迫害を訴えた（画像の一部を加工しています）＝神戸市内 ロシアの軍事侵攻で避難したウクライナ人の受け入れが進んでいた4月下旬。自国政府から迫害されたとして、日本に助けを求めた東アフリカ、ウガンダ出身の男性（37）が在留を認められないまま日本を去った。難民申請中の生活は、ウクライナからの避難者と異なり支援も少なく、苦しかった。「日本にいても何もできない」。それが、約2年半過ごして得た結論だった。 ■何度も逮捕、拷問 男性はウガンダで30年以上続くムセベニ政権に反対する運動を続けてきた。何度も逮捕、拷問されたという。命の危険を感じ、国を離れると決めた。 日本を目指したのは「民主主義の国」と感じたからだ。独裁が続くウガンダと異なり、世論の高まりで日本の首相が交代するニュースを見たことがあった。 2

[ET777]

“日本を目指したのは「民主主義の国」と感じたからだ。独裁が続くウガンダと異なり、世論の高まりで日本の首相が交代するニュースを見たことがあった”

[Cru]

日本にウクライナ難民支援の波が広がった時感じた違和感と期待は、いまだ違和感の方が強いまま。他国の難民もちゃんと報道して支援につながらないのか

[facebooook]

2022/05/10

[ROYGB]

５月のニュース。ウガンダからはるばる日本に来たのは不思議。日本との直行便はないので、難民申請の原則からすれば最初に到着した国で申請すべきとなるような。

[hide_nico]

“自国政府からの迫害を立証しなければならず、逮捕されたときの写真や新聞記事などを集めて提出したが、「なぜカメラ目線なのか」「フェイクの記事ではないか」などと認めてもらえなかったという”

[anatadehanai]

"逮捕されたときの写真や新聞記事などを集めて提出したが、「なぜカメラ目線なのか」「フェイクの記事ではないか」などと認めてもらえなかった"