商業出版は需要が枯渇するまで掘ってしまうけど、同人誌出版は持続可能な収入源になる？｜ふろむだ@分裂勘違い君劇場

商業出版と同人誌出版を両方やってみたら、売れ方のパターンが違いました。 僕の当初の予想とかなり違っていました。 一般化できる法則かは不明ですが、ご参考までに、その体験談を書きます。 僕が商業出版したのは『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本で「錯覚資産本」と呼ばれてます。 同人誌出版したのは『最新研究からわかる 学習効率の高め方』という本で「学習効率本」と呼ばれてます。 ここで言う「同人誌出版」の定義は「出版社も編集者も通さず、自分で作って、自分で出版する」こと。 一般的な定義とは少し違うかもなので、ご注意されたし。 錯覚資産本は多くの方に読んでいただいて、台湾版も、オーディブル板も出していただき、ダイヤモンド・プレミアム(有料会員)というサブスクサービスでも提供していただいています。 ただし、錯覚資産本を多くの方に読んでいただけたのは、かなりの部分、出版社

[yogasa]

うーん、これが当たってたら同人屋はもっと継続的に旧刊刷ってそうな気がするんだよな……

[kg_nogu]

マジレスすると需要を掘り尽くすほど数を売って定番商品として並べて貰う、ってのが商業の戦略です。そこに届かないでダラダラ売ると在庫管理費用で赤になるの確定。これは電子でも同様。だから本屋は儲からない。

[T-miura]

紙の本で図書館で減衰するとか、個人間の貸し借りで減衰するとかはでかそうだよな。会社でも一人一冊買いたくないから、紙の本っていう人はいるわ。

[sisya]

商業出版は発売から日が経つと棚に刺されるため露出が減って尻すぼみになる一方、同人出版は作者自ら面陳し続けるのである程度の数字が維持されるという可能性もありそう。

[mangakoji]

メディアは違うけど、2000年前後に人型2足歩行ロボットが流行りつつあった、でもトミーが2万円のを投入したおかげで2万以上出さなくなって市場が消滅した。あれだけ熱量があったのに。二の矢があれば…商業は焼き畑

[anigoka]

お気持ち謎グラフ

[chintaro3]

「代替品のない本の場合、「宣伝」というのは単なる「需要の先食い」でしかない」

[HDPE]

新アサヒスーパードライのグラフかと思った

[Yoshitada]

ちょっとジャンルが特殊すぎて、参考になるんだかならないんだかもよくわからん。

[clample]

その潜在需要を掘り尽くしてからが需要の拡大と深化の本番な訳だが。そりゃまあ永続的に細々と同じ事書いて20年くらい頑張れるならそれでもいいんだけどさ。あと、図書館はちゃんと本を「買っている」からね？

[toaruR]

食えるもんは食えるときに食っとかないと食われちゃうのでは

[NOV1975]

とはいえn=1の話な気がする。

[aobon700]

"代替品のない本の場合、「宣伝」というのは単なる「需要の先食い」でしかないです。" 知名度の影響が全然ないのかは気になった