なぜ「パリテ」は最悪の選挙戦略か ―民主主義のためのデザイン原論②―｜馬の眼 ishtarist

政治をデザインするということ今回は、民主主義のためのデザイン原論、第二弾です。 前回の記事では、民主主義とデザインの関係について、次のように述べました。 ある政党がデザインに致命的に失敗するということは、その政党が「有権者の立場に立って」考えることができない、という事を示しています。分析者にとってだけではなく、そのデザインに触れた有権者もそう受け取るということです。 今回以降は、民主主義とデザインの関係をさらに深く掘り下げていきます。はっきり言えば、選挙と政党をいかにデザインするのか、という話です。 「え、選挙と政党をデザインする、ってどういうこと？政党Webサイトや選挙ポスターをデザインするってことならわかるけど・・・」と思われた方。それが常識的な反応だと思います。 ただ、政党や政治家は本来、有権者にとって「道具」にすぎないと言えば、ちょっと伝わるでしょうか。ここではさしあたり、有権者や

[kisaragiakagi]

地方選の演説で国政の話をする政党には投票しないと決めている

[hevelo]

パリティに空目した。本文は読んでいない。

[goadbin]

パリテて少なくとも個別政党が選挙戦略としてかがけることではないな。というか立憲がこれを掲げて2019年の参院選に臨んだことに初めて知った。

[maninthemiddle]

ごめん、パリテって、で、何？記事の中に説明が欲しかった

[nemuiumen]

正しいようで、実は間違い。アメリカの研究だけど、人は（あくまでも自分が考えられる範囲で）自分に有利な政策より、自分が損をしても社会が良くなりそうな政策を掲げる候補者に投票することが判明してたような。