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【お砂糖とスパイスと爆発的な何か】クリスマス物語をジェンダー視点で読むと…O・ヘンリー「賢者の贈り物」(北村紗衣)|書肆侃侃房 web侃づめ
『 オー・ヘンリー傑作集 1 賢者の贈り物 』(KADOKAWA) O・ヘンリーの「賢者の贈り物」は1905年に... 『 オー・ヘンリー傑作集 1 賢者の贈り物 』(KADOKAWA) O・ヘンリーの「賢者の贈り物」は1905年に初めて刊行された短編で、クリスマスの物語としてとてもよく知られています。短くてあまり英語も難しくないので、学校で教材として読んだという人もいるかもしれません。 この作品は貧しい若夫婦が主人公で、お互いにクリスマスのプレゼントをするため必死にお金を作ろうとするというお話です。妻であるデラは自慢の髪を売って夫であるジムの金時計の鎖を買いますが、一方でジムはなんと金時計を売ってデラの髪に飾る櫛を買っていました。結局、どちらも用途の無いプレゼントを買ってしまったことになりますが、お互いを思いやる2人の愛は素晴らしい……というのがこのお話の結末です。 「賢者の贈り物」は心温まるクリスマスのいい話とされています。しかしながら、私は子どもの頃にこの作品を読んで以来、なんとなくひっかかるものを感
2024/04/08 リンク