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記述的分析の先へ(因果推論を学ぶための本)|武田邦敬|Kunihiro TAKEDA
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記述的分析の先へ(因果推論を学ぶための本)|武田邦敬|Kunihiro TAKEDA
記述的分析をひとことで説明するとデータの要約です。平均や分散の計算やグラフによる考察から始まり、... 記述的分析をひとことで説明するとデータの要約です。平均や分散の計算やグラフによる考察から始まり、相関分析、重回帰、主成分分析なども場合によりこの範疇に含まれます。 こうした分析はデータを俯瞰し、問題や仮説の種を得るために有用で、とりわけ問題検討の初期段階でよく実施されます。ただし、要約はデータの状況を示すだけで、必ずしもそれらのメカニズムを提示するわけではないことに注意が必要です。 相関係数が高いからといって因果関係があるとはいえません。さらに踏み込んでいうと、実験デザインを踏まえない重回帰の偏回帰係数は相関傾向しか示しません。 データ分析をはじめた2011年頃は、職場で「予測ほど難しいタスクはない」と教えられたものですが、今ではデータから因果を語る方がよほど難しいと思っています。なぜなら予測は相関レベルの情報でも達成できることがあるからです。 たしかに厳しい予測タスクもありますが、バリデ