新型コロナウイルスのワクチンに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
メディアがもつ魔法の力
「note」に公開した小文「10万個の子宮」が、多くの人に読まれている。去る11月30日、私がジョン・マド... 「note」に公開した小文「10万個の子宮」が、多くの人に読まれている。去る11月30日、私がジョン・マドックス賞を受賞した際に、ロンドンで行われた授賞式で披露した英語スピーチの日本語訳だ。 スピーチに書いた通り、2018年2月にはやっと同名の書籍『10万個の子宮――あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか』も上梓することになった。「10万個」の理由は、スピーチにも書いた。 子宮頸がんワクチンは、私がかつて働いていた世界保健機関(WHO)からも強く推奨され、世界130カ国で使われている。しかし、日本では、けいれんや車いす姿の女の子たちの映像から「子宮頸がんワクチンは怖い」という印象と科学的根拠のないストーリーが社会を埋め尽くし、政府はこのワクチンを定期接種に定めたまま事実上停止するという決定をした。政府はこれを「一時的」な措置だとしていたが、「一時的」は何年も続き、昨年7月には