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物語のシナリオは我が手中にあり|桜林 直子(サクちゃん)
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物語のシナリオは我が手中にあり|桜林 直子(サクちゃん)
人生にいくつかの扉があるとして、「いってきます」と行き先に向かって進むために扉を開けるか、「さよ... 人生にいくつかの扉があるとして、「いってきます」と行き先に向かって進むために扉を開けるか、「さようなら」と去るために扉を開けるか。 わたしは圧倒的に後者だった。 会社を辞めて自分でお店を作ったのも「会社員のままだとお金が足りなくて困るから」だったし、そもそもシングルマザーということもあり常に経済的な問題は隣り合わせで、そんな中でどうにか諦めずに進もうとしたのは、「親がシングルマザーというせいで子どもの選択肢を無くしたくない」という思いがあったからだった。 いつも「こうなったら困るから」「これが嫌だから」を理由に選択をしてきた。「こうなりたい」「こうしたい」と前向きな動機で決めたことはほとんどない。 そんなやり方でも進めてよかったとは思うが、嫌なことを避けようとするばかりに、嫌なことばかり見つけてしまうのだ。「ここにも嫌なことがあったぞ。あっちはどうかな」と探し、見つかれば指差し確認して観察