GitLab的ドキュメント文化を組織にインストールする（実践編:スタートアップMNTSQの事例）｜Anno Takahiro

会社組織にドキュメント文化をインストールすることの有用性や、GitLabのような企業がどのようにドキュメントを運用しているかを、前回記事で書いた（スケールする組織を支えるドキュメンテーションの技術を”GitLab Handbook”から学ぶ）。今回は、私のいるスタートアップのMNTSQ（モンテスキュー、と読みます）でどのようにそれを実践しているか、実際のところどのような成果が出ているのかについて書いてみたい。 MNTSQでは、当初からドキュメンテーションの重要性を経営メンバー全員で認識しており、社内ドキュメントをGitHub管理でメンテナンスしながら作り上げていくようにしていた。この大枠の仕組みの設計部分は弊社のデザイナーの生谷(@ikutani41)が初期に考案/メンテしたものである。デザイナー視点からこのような仕組みが設計され稼働されることは珍しいと思う。この辺については本人からもどう

[s99e209]

小さな会社だと全員がGitを使える必要があったり、ドキュメント文化徹底によってスピードに制約がついてしまうなど決して万能ではなく、それなりのコストが要求される。

[Tomato-360]

ドキュメント文化大事だよな。どこかに集約されていてそこを見れれば良くてインテグレーションが充実しているところがよい。

[mohri]

gitbookきになる。Wiki運用だと情報が分散して内容が矛盾することがありうるが、それがGit運用だと起きづらいというのはなぜだろう？ ツール由来なのだろうか？ 運用におもえるんだけど？？ レビューされるから？？

[d4-1977]

ドキュメント文化の定着って、どこからやるのがいいだろう？

[naglfar]

スタートアップということで、 Excel や Word の文化ができあがる前に展開できた点は大きいのでは。プルリクエストや lint へのモチベーションが高いのも大事。弊社で真似できるとは思えないが、好き。

[gyuuuutan]

GitLabを使うわけではないんだ...

[ikutani41]

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