ネットの同期がことごとくおじさん・おばさんになった世界で思うこと - シロクマの屑籠

インターネットを使い始めてから20年余りの時間が経ち、私はおじさんになった。と同時に、私が見知っているインターネットの同世代も、みんなおじさん・おばさんになった。 西暦2000年代のインターネットやオフ会には、いろいろな年齢の人がいた。二十代前半の若者が過半数を占めてはいたけれども、高校生もいたし、アラフォーのおじさん・おばさんも混じっていた。今日、30代後半をもっておじさん・おばさんと呼ぶことに抵抗のある人もいるかもしれないが、20代だった当時の私からみたアラフォーは、どう見ても中年だった。あの頃に出会ったおじさん・おばさんのおかげで、私は「現在の自分は、若者から見ておじさんである」と自己認識できている。過去に出会った年上の人々には、そういう意味でも感謝しなければならない。 さて、私がおじさんになったということは、20年前からインターネットにのめり込んできた同世代の連中も、ことごとくおじ

[p_shirokuma]

自分よりも若者らしい年下がどんどん生まれてくることで、若者はいつか、おじさん・おばさんになっていく。

[kash06]

まさに00年代まで「変わらない、変われない、変わりたくない」自分の弱さが、とても嫌で辛かったのに、大いなる力によって「それでもおじさんに変われていた」事に、私の場合は感謝している。

[yoiIT]

今日、面談してた部下が「自分ももう27歳なんで」って言ってた。彼女から見て私はどんだけおじさんなのか。心は中2のままやぞ。

[toya]

これ実感している「自分自身の歴史からは逃れらず、年下の前では一個の中年として立っていなければならない点では違わないからだ」

[hiroyukixhp]

その話は老い老い。

[kidspong]

私も立派に「おじさん」の年齢になったのに、「中年」と言われると何か受け止められないような違和感があるのもまた事実で、実際「後期若年者」ぐらいの感覚だったり…でもそういう感覚の中年は多そうな気もしてる。

[sh19910711]

2018 / "2000年代のインターネットやオフ会には、いろいろな年齢の人がいた / インターネット剣闘士の人々も、ネットの揉め事の第一線から退いていった / 中年は、若者の終着駅ではあるが、人生の終着駅ではない"

[isrc]

インターネットの片隅で気宇壮大な、しかし痛々しい夢を描いていた若者／いざ中年になってみて周りの同世代の生きざまを見ていると、中年には中年の良さがあり、かけがえのなさがあるように思う

[neofreudian]

同年代の友達に子供ができたら、もうおじさんおばさんじゃないのですね…最近、皆がお兄さんお姉さんと呼ばれたがるの、気持ち悪いなと思ってはいました。が、時代の移り変わりなのですね。

[toushitsufukei]

そして次はおじいちゃんおばあちゃんになるんやで。本読んでみようかな。

[Ta-nishi]

歳を重ねれば重ねるほど、世間の尺度で自分の人生を測ることって無意味だよなという想いが強くなっていく今日このごろ。

[lovegaudi]

“どちらかの人生だけが重いのではない。どちらの人生も相応に重く、その人ならではの歴史がある。その歴史にこそ、中年期以降の生き甲斐と使命が宿っているのではないか”

[mozukuyummy]

それが言えるのは、この書き手が既に「(金を稼げる)医者」という分かりやすいトロフィーを手に入れているからに他ならないのでは？ 下部構造が上部構造を規定するように、経済的成熟が精神的成熟を規定するはず。

[SasakiTakahiro]

これもこれで幸せなことではないだろうか。

[qt_fb]

年を取れば取るほど楽になってくのは不思議

[bedtown]

たまにもういなくなる人も出てくるわけで、年をとることは素晴らしいことだと思った

[laislanopira]

イングレスやポケモンGOでは、そういう世代っぽい人にしかほとんど会ってない

[gundamoon]

次は爺さんになるのかぁ...　私はエロジジイになる未来しか想像できません。

[lcwin]

日々流転。

[kenzy_n]

時は流れる