『ふろむだ本』は現代の魔術書だ。だから使う側には力量が求められる - シロクマの屑籠

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 作者: ふろむだ出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2018/08/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 最近、ふろむださんの書籍が早くも四刷を迎えたと知った。このこと自体が、書籍に書かれた内容を証明しているように思えてならない。運や実力に加え、書籍に書かれている「錯覚資産」をうまく生かしたからこそのヒットだろう。見事というほかない。 実力や運を呼び込むためにも「錯覚資産」が必要 ふろむださん( id:fromdusktildawn さん)は、2006年頃から『分裂勘違い君劇場』という人気ブログを運営していた。現在の基準で考えると異様な長文ばかりだったけれども、読む人を楽しませ、巧みにちゃぶ台をひっくり返してみせて、たくさんのファンを作った。00年代の有名ブロガーの一人だと思う。 その ふろ

[p_shirokuma]

ふろむださんの本は、「錯覚資産」という現代魔術を与えてくれる魔術書だけど、それだけに、自分の力量を見定めながら用いていくのが良いと思っています。

[fromdusktildawn]

同意。あからさまに錯覚資産を増やそうとしたり、振り回したりすると、信用なくす。モラルと節度のない人間が錯覚資産を振り回すと、成功するかもしれないが、そんな成功したくないような恥さらしな成功になる。

[sds-page]

表向き「騙されるより騙す側になれ！」的な結論だけど、はてなー向きには「騙してる奴を引き摺り下ろせ！」的な活用をさせたがってるように思える

[doirou]

錯覚資産を持っていても使わない選択をすることも、場合によっては重要という事

[suganokei]

言及させていただきました。→100万PVのための錯覚資産入門 - 「一貫して偏ったストーリー」を語ることはなぜ大切なのか？http://dimofsoul.mitona.org/entry/katayotta-hanasi

[toyoben]

この世の中、ある事を始めるのにスタートラインに立つこと自体が難しいってのが多い。力のある人の一言でそれを簡単に乗り越えることができるので、この「錯覚資産」ってのはある方が有利になるのは確か。

[Dicer]

錯覚資産の恩恵を読者自身が受けるには、自分に合った適切な方法を考えないといけない。失敗すると鬱陶しい自慢屋になる。錯覚資産構築を助けてれるプロデューサー、コンサルが必要なのかも。

[underdog_slumber]

概ね同意、まだ読んでないけど。見た目だけ取り繕っても中身なきゃ破綻する、そもそも人って錯覚する仕様なのでそれに自覚的かどうか、どれくらい錯覚してるのかで扱い方を考えよう的な認識。

[hate1229]

魔術が使えるのは魔法使いだけ、そうじゃない人が使ってもMPが足りなかったり威力が足りなかったりする

[KoshianX]

魔術書という評価はおもしろいなあ。興味出てきた

[ooblog]

#評価経済 #錯覚資産 「知名度やルックス、言葉遣い、肩書きなど~虚構だが、他人に影響を与えるという意味では、やはり「力」~御する「力量」や「器量」を持たない人間には危険~致命的炎上をやらかしてしまう者も」

[iidacooi4]

ダニエル・カーネマン「ファスト&スロー」について言及があるかと思ったらないのか。読んだこと…ないんだろうな。元ネタ本の再現性の問題について考えたことも…もちろんないんだろうな。

[takuya500]

魔術書・・気になる言葉ですね～。むむっ、これも錯覚資産なるものを使っておられるのか？！確かに気になる本ですね。