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「財産を独り占めするつもりか」90代の老夫婦を献身介護する78歳姪にぶつけられた疎遠な親族のひとこと 約500万円の通帳をみて「なんじゃ、それっぽっち?」
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「財産を独り占めするつもりか」90代の老夫婦を献身介護する78歳姪にぶつけられた疎遠な親族のひとこと 約500万円の通帳をみて「なんじゃ、それっぽっち?」
78歳の姪が90代の叔父夫婦の面倒を見る老老介護 コロナ禍になる前のこと。 九州に暮らす筆者の妻の母親... 78歳の姪が90代の叔父夫婦の面倒を見る老老介護 コロナ禍になる前のこと。 九州に暮らす筆者の妻の母親、つまり私にとって義母にあたる人物は、とても優しく、おおらかな人だった。当時の年齢は78歳で、名は幸子(仮名)。84歳の義父とのふたり暮らし。少し膝の調子が悪かったものの、ある時期から同じ市内に住む90代の叔父夫婦の家に足を運ぶ回数が増えていた。 叔父夫婦にとって義母は姪にあたる。叔父夫婦には子供はおらず、体力の衰えや病気のため、訪問介護に頼る生活になっていた。親族は義母のような姪や甥が4人のみ(図表1参照)。全員同じ市内に住んでいるが、身の回りの世話などはほとんど義母がしていた。 「叔父さんは父方、叔母さんは母方のきょうだいで、昔から私をかわいがってくれたからね。自分もいい歳になったけれど、できるうちは面倒を見てあげたいのよ」 義母はそういって頑張っていた。ところが、自分も次第に膝が悪化