｢地底には地球型生命とはまったく異なる生命体がいるかもしれない｣と東大教授が考える理由 ｢まったく異なるアミノ酸の選び方も十分にありうる｣

ちなみに、島国である日本はどちらなのかというと、大陸地殻です。そういうと、意外に思う方もいるかもしれませんが、じつは日本列島はつい最近まで大陸の一部でした。つい最近といってもおよそ2000万年前の話ですが、それ以前は中国や韓国あたりにペタッとくっついた大陸の一部だったのです。最近ようやく分かれましたが、地殻としては大陸の一部。だから東京の下を掘っていくと、マントルまで30キロあります。 日本列島の地質帯で、もっとも古いものは約5億年前のものです。そのうちの2000万年なので、やはり地球のタイムスケールでは、日本列島が“独立”したのは最近といっていいでしょう。 人類は地下12キロまでしか到達できていない 月まで到達できた人類ですが、ボーリングで到達した最深記録は地下12キロです。その場所はロシア北西部、フィンランドとの国境に近いコラ半島というところです。目的は科学掘削、地下深く掘っていくと何

[myogab]

地底とて地球なんだから、そこは地表型生命とでも呼ぶべきでは？／ちな、クマムシは過酷環境に「耐えられる」だけで、そこでの活動は到底できないので、例えとして不適切。

[Kukri]

既知のDNA/RNAを使わない根本から別系統の何かがいたら面白いのに

[aya_momo]

やっぱり100℃までしか見つかっていないんだな。

[gui1]

まじかよ。富士フイルム小田原工場の地下が怪しいな( ･`ω･´)

[gogatsu26]

“人類は地下12キロまでしか到達できていない”

[elm200]

これすごく面白い発想。地底探索は、宇宙生物学的にも重要な研究になりうると。