田嶋陽子が再ブーム。“日本でいちばん誤解されたフェミニスト”はこんなにカッコよかった（清田隆之） - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

「90年代のバラエティ番組で、いつも男に怒ってたおばちゃん」。そう聞いて多くの人が思い浮かべるであろう人物が、田嶋陽子だ。あれから20年以上が経ち、“ブーム”と呼べる状況になっているのはなぜなのか。 これまで1200人以上の恋愛相談に耳を傾け、男女問題やフェミニズムに詳しい「桃山商事」の清田隆之が、自らの記憶と経験を振り返りながら解説する。 「イメージ」を作ったメディアの思惑 今、田嶋陽子の言葉がにわかに脚光を浴びている。どこでと聞かれたら「ジェンダー界隈」とか「フェミクラスタ」などと答えるのがわかりやすいのかもしれないが、個人的に「界隈」という言葉が苦手なのと、属性や好みにかかわらずさまざまな人に読まれるべきものだと思っているので、ここでは広く「メディアの世界で」くらいに言ってみたい。 私は1980年生まれの39歳で、自分の世代にとって田嶋陽子とはバラエティ番組の中でいつも男に怒ってるお

[msukasuka]

TVタックルで色んなオッサンに酷いこと言われても良くあんなに頑張って時には笑い合ってたの、いま思うと凄い人だったなぁって…私ならキレてしまってるよあんなん。頑張ってください

[anmin7]

俺はあのカッコでギャンギャン言ってたのに毎回腹立ててたけど世の中にフェミニズムというものがあることをあの人で知った。多分あの人が日本中にフェミニズムを知らしめたんじゃないかと思う。

[rci]

うちは家族で田嶋先生ファンだったよ。誤解というか、当たり前のこと言ってたじゃん。

[Arecolle]

田嶋『愛という名の支配』は先日読んで記事書いた。590円と安いので、興味あれば買ってみるといい。 https://arecolle.hatenablog.com/entry/2020/02/28/233837 / 2頁目の上野『女ぎらい』も、ホモソの概念をザックリ知りたい向きには手頃

[quick_past]

議論を冷笑と個人攻撃のバラエティにすりかえた80年代。その犠牲者の一人だと思う

[songsfordrella]

『ビートたけしのTVタックル』は高校生の頃毎週見てたけど、田嶋先生に悪い印象は無かった。むしろたまに出てくる他人の話が聞けないオカルト研究者(名前失念)にムカついていた記憶が。

[toronei]

田嶋さんはたかじんの番組で歌手目指してるのが格好良かったよねえ。

[usutaru]

田嶋陽子や金慶珠のようなタレントが、ポジションありきでのオファーを受け入れて、初めて番組が成立してる。その仕組みを読解する視聴者は、実際にはほとんどいないってのが問題。

[muchonov]

四半世紀前にガッコでジェンダー論やクィアセオリーを勉強してた自分は彼女の議論を陳腐に感じてたんだけど、その後「私は田嶋先生に救われた」と言う女性の友人が何人もできて認識を改めた。人を救う人、すごい。

[nenesan0102]

たけしとかは完全にイジるために彼女を番組に呼んでいたと思うし、その姿を失笑するというのをよくやってたように思う。

[k_ume75]

テレビの人ってイメージでちゃんと本読んだことないから探してみよう。

[metro]

そうかなあ？過去美化してないか？田嶋氏発言はミサンドリー強すぎてむしろフェミニストの足を引っ張ってるようにしか見えなかった。平等ではなく「男になりたい、立場反転させろ」ばかり。当時見たそれがリアル

[yuhka-uno]

"「いつも男に怒ってるおばちゃん」という田嶋陽子のイメージは、テレビという巨大メディアに君臨する男性たちによる印象操作のたまものだったのだ。" 一番性能の良い拡声器はマジョリティが握っているという話。

[aroechan]

言って委員会でウヨ塗れのなかでしぶとく出演するところがすごい尊敬する

[Kandata]

２ページ目の猫の話が相当につらくて、この人の文章をもっと読みたくなる。

[ko_kanagawa]

尊敬するからこそ批評は可能となるという大前提が今の世の中成り立ちづらい。そして、のっぺりした称賛なんか全否定とそこまで変わりゃしないと思う

[rain-tree]

そうねえ。今思い返してみると、あの頃彼女が出ていた番組をみたのは、テレビが与える情報についてメタにみるようになった原因の一つだったかもしれない。茶番感半端なくて彼女良くこんなの出てるなと思ってた。

[nico-at]

"私はフェミニストたちの言葉から、切実で実存的な個人の問題を深く掘り下げながら、その先に見える他者や社会の問題について身体感覚を伴って言葉にしていくのがフェミニズムの根本であると学んだ。"

[Domino-R]

↓この社会で論理的であるということは、男の論理で考えるということ。それが「男社会」という意味だが、論理こそが中立で透明なものという主張の欺瞞を明らかにしたことが当時の彼女の/フェミの意味なんだけどね。

[yujimi-daifuku-2222]

怒ってみせはするけれど、ミサンドリーをコントロールするバランス感覚がある。一方的に話を聞け、配慮せよではなく、反論にも耳を傾ける柔軟性がありますね。

[Kurilyn]

普通に好きだったので、誤解と言われるともにょる

[ounce]

ブームという言い方が消費的で好きではない。フェミニズムもブームなのだろうか。少なくとも一部、「ブーム」に乗った軽薄な存在がいるけれど。

[fkatsya]

私の観測や記憶が甘い可能性やメディア側の出し方もあるだろうけど、田嶋陽子さんはここ十年くらいで急激に穏当な方向に舵をきった印象があるんですよね。それも含めてパワフルだと思います。

[solt-nappa]

同じ番組見てても、見てた時の年齢や性別などでこんなも受け取り方が違うのかと感じる。わたしがあの番組で得たのは、舛添も大竹も、そしてたけしもサイテー、ということだけです。それは今も変わらない。

[hanyan0401]

田嶋陽子氏のケースは番組の編集を経ていますから、「誤解」という主張にも一分の理はあるでしょうが、イメージ悪化に一役買っているであろう近年の「ツイフェミ」の振る舞いは、誤解も何もなくそのままですよね。

[differential]

田嶋さんはかっこいいよ、すごく。子供の頃、嫌われるほど怒っても別に気にしなきゃ良いのか、なるほど、と思ってた。かっこいいんだよあの人。

[dokuco]

多方面にいろんな印象を与えてはいると思うけど、フェミニストという言葉をメディアに乗せて広めたのは間違いなく田嶋先生だと思う。

[garbagephilia]

ある業界のある分野で「もっとこの人に陽が当たるべき」という運動をしたことがあるけど上手くいかなかった。やり方を反省中。お元気なうちに謝罪と感謝の言葉を届けられるのは良い事。自分には苦い経験がある。

[hiruhikoando]

まあ今ならいろいろ聞ける。それはありがたいこと。/法政もこの人が残った方が良かったのでは…。

[tettekete37564]

男性に対しては自らの主張をひっくり返すような差別的な発言する人というイメージ。右手に正論を乗せていようとも左手に差別が乗っていたら受け入れられない。

[howlingpot]

この人が大昔TVタックルで長谷川三千子(当時はどういう人か知らなかったが)に取った態度が忘れられん。議論よりも態度だけが記憶に残るほど度を越した失礼さだった。バラエティだから許されると思ってたのかな。

[dmekaricomposite]

TVでフェミニズムを広めたパイオニアは田嶋陽子ではありません。中山千夏です。当時はウーマン・リブと呼ばれていました。今こそ中山千夏の再評価と再検討をすべき時です。

[worris]

“女性から叱られた際に“被害者しぐさ”を取り、自らの加害や過ちの免責を狙うというのは我々男がやりがちなアクション”

[snare_micchan]

「いつも男に対して怒ってた」これ重要で、田嶋氏は公平に怒ってた。今のフェミ界隈は「叩けそうなものだけ叩く」か「実はステマのポジショントーク」の二択になってるが根本的に違う。

[TokyoWorker]

このライターかよ…。

[yramneko]

それまでモヤっとしていた違和感に明確にNoを叩きつけてくれた人。田嶋先生これからも期待してます

[ribot]

アニメをみて叫ぶのがフェミニストだと思われたら、こういう人は迷惑だろうな。

[gui1]

田島さんは「うるさくて面白くない芸人」枠でしよ。山田邦子さんと同じ枠(´・ω・｀)

[yhachisu]

首がもげるほど同意。子ども時代の自分はテレビの印象操作に完全に操られていた。