デビュー20周年の鬼才・石田ショーキチ登場 Spiral Lifeと90年代の音楽シーンを振り返る

1993年にSpiral Lifeのメンバーとして、1stアルバム『FURTHER ALONG』で音楽界にデビューした石田ショーキチ（当時は石田小吉と表記）。約3年という短い活動期間ながらも鮮烈な印象を残したSpiral Lifeを経て、Scuderia Electro、MOTORWORKSといったユニットで精力的に活動する一方、音楽プロデューサー、エンジニアとしても大きな足跡を残してきた。彼はまた、ポピュラー音楽史に関する知見や、音楽業界やシーンに対する鋭い分析眼にも定評があり、リアルサウンドでもぜひ詳しくお話を聞きたいと考えていた。全3回でお届けする集中連載インタビューの第1回目では、デビュー作を新たにミックスした経緯から、Spiral Lifeが目指したもの、さらには90年代の音楽業界についても語ってもらった。 ――石田さんがSpiral Lifeのメンバーとしてデビューしてから今年

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ルックスが限りなく唐沢俊一に…！

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全然知らない人だけど読んだら興味深いこと言ってたから後で音楽も聴いてみようと思う

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渋谷系ってまあなんだかわからんけどただの面白い空気だったと思うところですが、石田ショーキチさんの反骨精神と従順な感じのバランスがなんか不思議。

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Spiral Lifeは、私にとっては甘酸っぱい青春を映し出すようなバンドでした。ちょうど高校生くらいの時の。/「渋谷系」っていう言葉は、呪縛的な何かを持ちますね。

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石田ショーキチさんが語る「渋谷系」と牧村憲一さん。