DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在

音楽家で現在は音楽ギルド・新音楽制作工房も運営する菊地成孔。彼が率いていたDC/PRG（Date Course Pentagon Royal Garden／当時はDCPRG）による2ndアルバム『構造と力（Structure et Force）』が、2003年9月25日の発売から20周年を迎える。 本作の収録曲は前作『アイアンマウンテン報告』と比べ、さらにクロスリズムやポリリズムにフォーカスしており、当時としては律動的かつかなり先鋭的な内容だった。特に当時、4拍子と5拍子が同時に鳴るリズムを踊れる楽曲に落とし込んだのは驚嘆でしかない。 しかし執筆家でもある菊地が膨大なテクストを残した副作用なのか、雑誌カルチャーの衰退が原因なのか、音楽そのものを具体的に語ったインタビューはネット上にほとんどないのが実情だ。そこでリリース20周年を期に『構造と力』の音楽的な回想を依頼。 「5」という数字（ペン

[shibainu1969]

浅田彰の《構造と力》がRPGになってたならやらなきゃと思ったら全然違った。

[MIT_tri]

いまだに年齢を感じさせず精力的に新しい才能と接触して音楽作りをされている稀有な存在、そのうえ喋りも面白いときてる。迷走しているTBSラジオは彼の番組『粋な夜電波』を復活させるべきですよ。

[kmzn1101]

ラディカルな意志のスタイルズには期待している。

[auto_chan]

『構造と力』での簡易で強靭で効果絶大なクロスリズムとの出会いは脳内DTMの音楽フレームワークを爆発的に拡大してくれたし「◯◯なグルーヴ」を聴く解像度も屹立勃起する望遠鏡の如く進歩したので無限にKANSHAしてる。

[rrringress]

若い才能と定期的に交わりながら活動する基盤があるのがよいな

[twikkun]

ありがてえ記事。久しぶりに聴き返そう。

[Imamu]

「特にメタルバンド・Animals As Leadersは象徴的ですね。メンバー構成がドラムひとりと8弦ギターがふたりの3人で、もはやギターとベースが別の役割をするという概念もない」

[OishiKurozuDaihuku]

読み応えありまくった。

[AirReader]

久々に聞いてる

[lateralligator]

2003年が20年も前だなんて

[typographicalerror]

構造6の解説がない。。。

[kinushu]

西部講堂のライブで構造Ⅰ(多分)初演で、イントロのBDでなるっちが客席に向かって 5! て示してるの印象的だった。いい記事だ…

[bqob9po124]

ってかなんでこんなにブコメが集まってんのよ笑

[palo]

『あれは数小節でループするリズム構造があって、それがエンジンのように回転することで力を生み出す音楽ですから。それが僕にとってはファンクのことでした。』

[spark7]

「パリピたちは気づかずにダンスし続けるかもしれない」4つ打ちの音楽で5拍のダンス踊るジャンプスタイルみたいのもあるしな。マルチBPMとかじゃなきゃズレてても踊りづづけるのは難しい事じゃないのかも。

[eggman]

「菊地：「どんな複雑なビートを出しても、いずれ観客が踊り出すのだ」と1作目で理解できていました。」

[takutakuma]

“09.23 18”

[kazukan]

浅田彰を書きに来たら既出。

[tweakk]

“ちなみに浅田さんにも昨年ようやく、TOKYO FMの番組『after the requiem～ゴダールについて私が知っている二、三の事柄』で会った時に話して、タイトル使用の許諾を得ました（笑）”

[ochahahoujicha]

大好きなアルバム…。これ出した時の菊地さんとほぼ近い年になったのか〜感慨深い

[hiroomi]

“でも結局、制作中はまったく発作が起きませんでした。むしろ夜中にホテルにいる時間に具合が悪くなったりして”ゾーンに入るってそう言うことなんだろうな。

[kiku72]

この記事読んで懐かしくなってDCPRGをSpotifyで探したらリスナー数少なかった

[palsy]

しみじみする　20年か〜

[sampoya]

あとで聴きながらよむ

[onesplat]

面白い

[sthtks]

“執筆家でもある菊地が膨大なテクストを残した副作用なのか、雑誌カルチャーの衰退が原因なのか、音楽そのものを具体的に語ったインタビューはネット上にほとんどないのが実情”確かに